1000円からの投信積み立て完全比較

注:現在では100円から積み立て可能な証券会社が存在します。下記参照。

100円からの投資信託積立の証券会社完全比較(2017年6月追加)


2009年の終盤に、楽天証券が業界初のサービスとして導入した「1000円からの投信積み立てサービス」。投資信託になじみのある人は、誰もがあっと驚くサービスでした。

それからわずか数カ月で、SBI証券マネックス証券カブドットコム証券が追随し、今ではすっかり1000円積み立てが定着しつつあります。(ただし、昔からあるような証券会社や銀行は、全く未対応です)

ところで、これら証券会社の中で、最も使い勝手の良い1000円積み立てサービスはどこでしょうか? 比較してみましたので、参考にしてください。

(本ページは、2014年5月4日時点の情報に基づいています)



 


積み立て可能本数を比較

まず最初に、積み立て可能本数の比較です。本数が多いほど、1000円単位で細かく投資信託を買い付け出来ますから、投資対象国や資産の分散投資が可能になります。本数が多ければ投資の選択肢が広がりますね。

1000円積み立て本数
(うち、ノーロード本数)
投資信託取り扱い本数
(うち、ノーロード投信本数)
楽天証券 1503本(469本) 1554本(488本)
SBI証券 1684本(491本) 1575本(493本)
カブドットコム証券 427本(227本) 465本(239本)
マネックス証券 615本(175本) 763本(237本)


こう見ると、1000円積み立てを業界で初めて実現した楽天が、後発のSBI証券に積み立て本数で追い越されただけではなく、SBI証券は500円積み立てまで開始しましたから、質・量ともにSBI証券がナンバーワンです

なお、カブドットコム証券も500円積み立てが可能です。マネックス証券は、手数料を徴収する、証券会社にとって儲かりそうなファンドを好んでいそうだというのが推測できますね・笑。


 

積み立て時の引き落とし口座の比較

積み立ては長期投資になりますから、意外と見過ごせないのが積み立て代金の引き落とし口座の対応です。これが便利な方が、積み立てが長続きします。

引き落とし先 買い付け日 引落し日
楽天 証券口座、楽天カード 証券口座:1~28日から自由に設定、楽天カード:毎月12日 証券口座:買い付け日、楽天カード:毎月27日
SBI 証券口座、銀行口座 毎月1~27日又は月末から自由に指定 証券口座:買い付け日、銀行口座:毎月14日または毎月27日
カブドットコム 証券口座、銀行口座 自由に設定 買い付け日
マネックス 証券口座、セゾンカード、銀行口座 証券口座:自由に設定、セゾンカード:毎月19日、銀行口座:引落し日の翌営業日~9営業日の間 証券口座:買い付け日、セゾンカード:毎月4日、銀行口座:毎月2日


証券口座に自分で入金するのは非常にめんどうです。銀行引き落としに対応している所が良いでしょう。銀行引き落としが可能で、さらに引落し日を自由に設定できるカブドットコム証券が便利だと思います。まあでも、これはどこも大差ないかな。




ポイントサービスの有無

オマケみたいなものですが、積み立て購入をする際に、ポイントプログラムを利用できるかどうかです。

ポイントサービス名 交換可能なポイント
楽天証券 楽天証券ポイント 楽天スーパーポイント、KALマイレージ
SBI証券 SBIポイント スイカポイント、ANAマイレージ、Tポイントなど(現金も可)
カブドットコム証券 なし
マネックス証券 マネックスポイント ANAマイレージ、JALマイレージ、スイカポイント、ワオンポイント、Tポイント、ナナコポイント、セゾン永久不滅ポイントなど
  

これだけ見ると、マネックス証券のポイント交換先が一番多くて、魅力的に見えます。

が、ポイント還元率の問題や、現金への交換が可能な点から総合的に考えると、SBI証券が実は最もメリットがあります




プチ株の500円積み立てサービス

こちらはカブドットコム証券のみですが、投資信託だけでなく、なんと、プチ株(ミニ株やるいとうに相当)が毎月、500円からの超少額から買い付け可能になりました。

これは、カブドットコム証券だけのサービスで、驚愕に値します。

これにより、ETF(上場投資信託)を今まで以上の少額から毎月ドルコスト平均法で買い付ける事が出来るようになっただけでなく、一部をプチ株で、残り一部を投資信託で500円積み立てする、といった合わせ技が可能になりました




最終判断・どの証券会社がメリット大か?

以上、1000円からの投信積み立てサービスを比較してチェックしてみました。

総合的に判断すると、SBI証券が最も使い勝手が良いです。プラスアルファとして、現物株を買う事のある人は、カブドットコム証券を併用すると良いでしょう。ただし、使い勝手のレベルはどこも高いですから、好みの証券会社を活用するのが一番ですね。



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