青のライフキャンバス・ファンド(標準型)の評価

青のライフキャンバス・ファンド(標準型)は、日本株式、日本債券と先進国株式、先進国債券の4つの資産クラスに投資する、アクティブ型バランスファンドです。2000年2月16日に設定されました。

青のライフキャンバス・ファンド(標準型) 基本配分比率

国内債券の構成比率を38%と高めにし、その分、国内株式33%、外国株式15%、外国債券12%と他の3資産は低めの比率にしていることが特徴です。

投資対象の4つのマザーファンドは、全てアクティブファンドです。ただ、肝心のリターンは、配当分を含まないベンチマークにすら劣っています。にも関わらず信託報酬が年1.20%(税抜)と高く、投資価値はありません。

(2015年8月17日)



青のライフキャンバス・ファンド(標準型)の基本的情報

・購入単位:楽天証券SBI証券ではわずか100円より積立購入が可能です。
信託報酬年率1.20%(税抜)
信託財産留保額:なし
・決算: 年1回(2月15日)。
・資産配分比率: 下記4資産のアクティブファンドに以下の基本組入比率で投資されます。

青のライフキャンバス・ファンド(標準型) 組入資産と構成比率
マザーファンド(アクティブファンド) マザーファンドのベンチマーク  基本組入比率 変更幅 
 国内株式マザーファンド  TOPIX(東証株価指数)  33%  ±10%
 国内債券マザーファンド  NOMURA-BPI(総合)  38%  ±10%
 外国株式マザーファンド  MSCI-KOKUSAIインデックス  15%  ±10%
 外国債券マザーファンド  シティ世界国債インデックス(除く日本)  12%  ±10%
 短期資産  -  2%  -2%~+40%


・償還日:無期限
・運用:T&Dアセットマネジメント
・為替ヘッジ:なし


 


青のライフキャンバス・ファンド(標準型)・管理人の感想と評価

国内株式、国内債券、外国株式、外国債券の基本4資産クラスに投資するアクティブ型のバランスファンドですが、肝心のリターンが悪すぎます。

以下の上図が本ファンドの設定来のリターン(青色)と、株式の配当分を含んでいないベンチマーク(ピンク色)の比較です。

青のライフキャンバス・ファンド(標準型) 設定来のベンチマークとのリターン比較

配当抜きのベンチマークにさえ、リターンは大きく劣っていることがわかります。これは、国内株式と外国株式の保有しているだけで毎年貰える、配当を全て失ったリターンよりもさらに下回るリターンしか出せていないという、情けないアクティブファンドです。

信託報酬も年1.20%(税抜)もかかる高コスト、低リターンのファンドです。投資価値は全くありません。

下にある図のように、純資産総額も2013年1月ごろに急減しており、投資家も愛想をつかして資金を引き揚げていることがわかります。

本ファンドよりも国内債券比率23%まで下げ、株式比率、外国比率を高めたバランスファンドである赤のライフキャンバス・ファンド(積極型)も存在しますが、同様の理由で投資価値はありません。

基本4資産へ投資するバランスファンドであれば、<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)(信託報酬0.34%)、新興国株式も含むものも、信託報酬の低い低コストのバランスファンドが豊富にあります。

バランスファンドを選ぶ場合は、個人のアセットアロケーション(資産配分比率)に応じてコアとなるファンドを選択すればよいでしょう。

コストは高ければ高いほど確実にあなたのリターンを削る働きがありますので、資産運用はインデックスファンドをメインとする、低コスト&幅広い分散投資を心掛けましょう。



青のライフキャンバス・ファンド(標準型)の購入先

青のライフキャンバス・ファンド(標準型)は、以下証券会社にてノーロードで購入ができます。

SBI証券楽天証券

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