ブラジルボンドオープンの評価

サイト内検索:

ブラジルボンドオープンの評価・問題点

ブラジル政府及びその関連機関が発行する債券に投資する毎月分配型投資信託が、「ブラジルボンドオープン」です。

2009年秋以降、金融危機による極度の円高によってファンドの価格が大幅に下落し、結果として利回りが非常に高くなったことや、もともと資源国として非常に注目を浴びていたブラジルの人気が大きかったことなどから、猛烈な勢いで当ファンドの購入者が増加し、純資産がぶっ飛んでいます

そんなブラジルボンドオープンについて、問題点等は無いのか、評価・解説してみたいと思います。

ブラジルボンドオープンの概要

ブラジルボンドオープンは、ブラジル政府、あるいは政府関連機関の発行する格付けの高い、現地通貨(レアル)建て債券に投資する投資信託です。

(2010年5月5日掲載)

・購入単位:1万円以上1円単位
・販売手数料:1.58%(一部証券会社でノーロードキャンペーン
・信託報酬:1.407%(税込み)
・信託財産留保額:なし
・分配金の取扱:毎月25日に分配
・償還日:無期限
・運用:大和投資信託株式会社
・為替ヘッジ:なし
・運用成績(下記のページを参照ください)
http://www.morningstar.co.jp/new_fund/sr_detail_retn.asp?fnc=0431508B

ブラジルボンドオープン・管理人の感想

フィデリティ証券のウェブサイトによると、当ファンドの直近の利回りは、10%を超えており、毎月分配型投信の中でも最も利回りの高いファンドの一つとして、非常に注目を集めています。

分配金の絶対額も、同じブラジルのレアル建て債券に投資する「ブラジル債券オープン」に比較して、1.7倍にも達しており、大変な高額分配の投資信託です。

(500万円投資すると、毎月5万円の分配金収入が得られます)

直近の成績を見ると、急激な円高から為替がかなり安く振れ始めていることから、ベンチマークよりも良好な成績を得られており、まずまずでしょうか。

とは言え、ブラジル一国に集中投資するのはリスクが高いので、分配金を確保するスタイルの投資であっても、ブラジル以外にも分散して投資すべきでしょう。

また、若い人は分配金を得ると複利効果が働かなくなってしまうので、将来の資産形成には適していません。若年層(40代くらいまで)の資産形成には無分配、あるいは年1回の分配しか行わない投信を選ぶべきです。

なお、当ファンドには、代替えとなるようなコストの安い投資信託が見当たりません。

参考毎月分配型投信の正しい選び方

ブラジルボンドオープンの購入先

ブラジルボンドオープンは、下記の金融機関で購入可能です。

★この記事が参考になりましたら、ブックマークもしくはシェアをお願いいたします

スポンサードリンク
Page Top