外国株式インデックスe・・・今はもっとコストの安いものがあります

外国株式インデックスeは、MSCI コクサイ・インデックス(配当込み)をベンチマークとする、先進国株式インデックスファンドです。

旧 中央三井アセットマネジメントが運用するインデックスeシリーズ(当時の名称はCMAMインデックスeシリーズ)の主力である先進国株式ファンド「CMAM外国株式インデックスe」として、2010年4月6日から運用が開始されました。

2012年4月1日に中央三井アセットマネジメントと住信アセットマネジメントが合併し、ファンド名が「CMAM外国株式インデックスe」から現在のファンド名に変更されています。
外国株式インデックスe


当時は信託報酬が年0.50%(税抜)と最安の先進国株式インデックスファンドとして注目されていましたが、2015年秋以降、急速にインデックスファンドの低コスト化競争が進み、今ではすっかり時代遅れの高コストファンドになってしまいました。


(2019年2月22日更新)・・・本ページの情報の更新を希望される方は、Q&Aページより管理人までお知らせください。すぐに対応したいと思います。



 


外国株式インデックスeの基本的情報

このファンドの基本情報

項目 内容
購入単位 証券会社により異なりますが、楽天証券SBI証券など主要ネット証券では100円より購入可能。
信託報酬 年率0.50%(税抜)
信託財産留保額 なし
運用期間 無期限
決算 年1回(2月7日)。2014年、2015年はそれぞれ分配金20円を出しています。
運用会社 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
為替ヘッジ なし(投資対象に為替リスクはありません)

「外国株式マザーファンド」にファミリーファンド方式で投資しています。

外国株式インデックスe ファミリーファンド方式構造


このファンドのポートフォリオなど

日本を除く先進国株式1309銘柄に投資(2019年1月31日時点)。組入上位10ヶ国、組入上位10業種、組入上位10銘柄の構成比率はそれぞれ以下の通りです。

外国株式インデックスe 組入上位10ヶ国、組入上位10業種、組入上位10銘柄の構成比率



外国株式インデックスe、管理人の感想と評価

今では時代遅れの高コストインデックスファンドに

2010年4月の運用開始当時は、SMT グローバル株式インデックス・オープンと並び、信託報酬0.50%(税抜)と、業界最低レベルの低コスト先進国株式インデックスファンドとして、個人投資家からの人気も高い定番ファンドでした。

本ファンドと同じく、三井住友トラスト・アセットマネジメントが運用する外国株式インデックスファンド(信託報酬0.80%)と同じ「外国株式マザーファンド」にしていながら、本ファンドは信託報酬が0.30%低く、外国株式インデックスファンドの低コスト版とも言えます。

既に8年8ヵ月以上の運用実績があり、純資産総額も約157億円あります。しかもマザーファンドは、以前から確定拠出年金(iDeCo)用に運用されている、純資産数千億円規模の巨大ファンドです。また、ベンチマークがきっちり配当込み指数なのもトラッキングエラーがわかりやすく良い点です。

しかし、2015年秋以降のインデックスファンドの超低コスト化競争の激化により、後発で、本ファンドよりはるかに信託報酬の低い先進国株式インデックスファンドが次々と登場してきました。今では、以下のような非常に低いコストの先進国株式ファンドが購入できる時代です。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(信託報酬0.109%)
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド (信託報酬0.109%)


このうち、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドは、本ファンドと同じ配当込み指数である、MSCI コクサイ・インデックス(配当込み)をベンチマークとするインデックスファンドです。

外国株式インデックスeと<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドの過去3年のリターン推移は以下の通りです。

・外国株式インデックスe(信託報酬0.50%): +35.14%(グラフオレンジ線
・<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド(信託報酬0.109%):35.76%(グラフ赤線

外国株式インデックスeと<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドの過去3年のリターン比較グラフ


信託報酬の低いニッセイ外国株式インデックスファンドの方が、信託報酬の高い外国株式インデックスeよりも0.62%もリターンが高いです。

積立設定などで、本ファンドのような高コストの先進国株式ファンドを購入している人は、本ファンドのわずか20%の信託報酬しかかからないニッセイ外国株式インデックスファンドなど、お勧めの先進国株式インデックスファンドで紹介している低コストのインデックスファンドに切り替えていくべきでしょう。



外国株式インデックスeの購入先

外国株式インデックスeをノーロードで購入できる証券会社は下記の通りです。

SBI証券カブドットコム証券楽天証券マネックス証券松井証券



証券口座選びに迷った場合は、 管理人神推しの証券口座のページ を参考にして下さい。
管理人的には、ポイント利用でコストを徹底的に削減する効果のある、SBI証券楽天証券の利用がベストだと思います。(どちらでもお好みのところを利用ください。)


 


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