日本債券インデックスe・・・今ならもっと低コストのものを選ぼう!

日本債券インデックスe (旧CMAM日本債券インデックスe)は、NOMURA-BPI総合ベンチマークとする日本債券インデックスファンドです。インデックスeシリーズ(旧CMAMインデックスeシリーズ)の1つとして、2010年4月6日より運用が始まりました。

日本債券インデックスe


運用開始当時は、信託報酬0.37%(税抜)と最も信託報酬の低い日本債券インデックスファンドでした。その後、後発の超低コストインデックスファンドが続々と登場し、コスト面ではすっかり競争力を失ってしまいました。

(2016年12月14日更新)


 


日本債券インデックスeの基本的情報

購入単位楽天証券SBI証券ではわずか100円より積立購入が可能です。
信託報酬年率0.37%(税抜)
信託財産留保額:なし
決算:年1回(1月22日)。未だ分配金を出さず効率的な運用ができています。
資産配分比率:国内の公社債計743銘柄に投資(2016年11月30日時点)

債券種別構成比率は以下の通りです。

日本債券インデックスe 種類別構成比率


ファンド全体の最終利回りは0.08%、残存年数は9.29年です。


償還日:無期限
運用:三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
為替ヘッジ:なし(投資対象に為替リスクはありません)



日本債券インデックスe、管理人の感想と評価

今ではコスト面で大きく見劣りする日本債券インデックスファンド

設定当時は、SMT 国内債券インデックス・オープンと並び信託報酬0.37%(税抜)と、最も信託報酬の低い日本債券インデックスファンドでした。

インデックスファンドeシリーズは、当時は基本4資産クラス(日本債券、日本株式、先進国株式、先進国債券)のファンドとも業界最低レベルの低コストであり、良質のインデックスファンドとして個人投資家を中心に大歓迎されました。

年金運用を長く行っているマザーファンドによって運用されており、規模や継続性についても問題なく、良質の日本債券インデックスファンドです。

ただ、その後、2015年秋ごろからのインデックスファンドの超低コスト化競争が激化し、今では下記 のような超低コストの日本債券ファンドが購入できるようになり、本ファンドは時代遅れのファンドになってしまいました。

<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド(信託報酬0.145%)
iFree 日本債券インデックス(信託報酬0.14%)


実際、本ファンド(信託報酬0.37%)と、<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド(2015年11月21日以前の信託報酬0.31%、それ以降は信託報酬0.15%、2016年11月22日以降は信託報酬0.145%)とのリターン比較です。

日本債券インデックスeと<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンドとのリターン比較


信託報酬の低いニッセイ国内債券インデックスファンドの方が、リターンが良い(ベンチマークとのトラッキングエラーが少ない)ことがよくわかります。


日本債券ファンドはリスクを抑えるツール

個人が残存年数のさまざまな利付国債や社債へ投資するのは、金額の大きさから事実上不可能です。

日本債券クラスは、他の資産クラスとは逆相関関係にあり、金融危機などで株式下落、円高による海外資産下落時も(金利下落により)日本債券ファンドは上昇し、クッションの役割を果たすことが期待できます。

満期1年未満の定期預金や、個人向け国債(変動10年)と併用して、日本債券インデックスファンドをご自分のアセットアロケーションの中で、リスク(値動きのブレ)を抑えるために利用するのが良いでしょう。

⇒関連記事:安全資産を入れない投資信託の資産配分はどう?



日本債券インデックスeの購入先

日本債券インデックスeをノーロードで購入できる銀行・証券会社は以下の通りです。

SBI証券カブドットコム証券楽天証券松井証券、岡三オンライン証券


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