キャッシュフロー経営評価オープン(愛称:選球眼)の評価・解説

キャッシュフロー経営評価オープン(愛称:選球眼)は、『企業本来の投資価値(フェアバリュー)と比べて、現在の株価が割安と判断される銘柄に投資』するとの事。

それによって、ベンチマークであるTOPIX(東証株価指数)を中期的に上回るリターンを目標とする、日本株式アクティブファンドです。2000年6月30日に設定されました。

しかしながら肝心のリターンは、同じTOPIXをベンチマークとするインデックスファンドに負けており、アクティブファンドとしての存在価値はありません。

日本株式ファンドとして、信託報酬も年1.50%(税抜)とやけに高く、投資を検討する必要はありません。

(2015年6月6日)



キャッシュフロー経営評価オープン(愛称:選球眼)の特徴・評価

・購入単位:SBI証券では最低500円より積立購入可能。
信託報酬年1.50%(税抜)
信託財産留保額:0.3%
・決算:年1回(6月29日)
・資産配分比率:日本株式計73銘柄に投資(2015年4月30日時点)

組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。

キャッシュフロー経営評価オープン(愛称:選球眼)の組入上位10銘柄の構成比率


・償還日:無期限
・運用:三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
・為替ヘッジ:なし(投資対象に為替リスクはありません)



 


キャッシュフロー経営評価オープン(愛称:選球眼)・管理人の感想

アクティブファンドでありながら、TOPIXインデックスファンドに劣ったリターンしか出せておらず、愛称の「選球眼」など、全くありません

以下がキャッシュフロー経営評価オープン(選球眼)(信託報酬1.50%)と、SMT TOPIXインデックス・オープン(信託報酬0.37%)の過去3年のリターン比較です。

キャッシュフロー経営評価オープン(選球眼)とSMT TOPIXインデックス・オープンの過去3年のリターン比較


信託報酬が1.2%以上も低いSMT TOPIXインデックス・オープンの方が、キャッシュフロー経営評価オープン(選球眼)よりも、過去3年で6%以上も勝っています。

こんな事なら、わざわざ高コストのキャッシュフロー経営評価オープン(選球眼)に投資しなくても、低コストのTOPIXインデックスファンドで十分です。

⇒参考:日経平均連動型とTOPIX連動型ファンド、日本株式としてはどちらが有利?


アセットアロケーションに日本株式を組み入れる場合、特に信託報酬の低い下記のいずれかのファンドを候補に選べば良いでしょう。

SMT TOPIXインデックス・オープン (信託報酬0.37%)
日本株式インデックスe (信託報酬0.37%)
<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド (信託報酬0.29%、2015年4月27日運用開始の新ファンド)



キャッシュフロー経営評価オープン(愛称:選球眼)の購入先

キャッシュフロー経営評価オープン(愛称:選球眼)をノーロードで購入できる銀行・証券会社は下記の通りです。


SBI証券
マネックス証券楽天証券カブドットコム証券立花証券ストックハウス


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