コモンズ投信 投資信託の評価・解説

コモンズ投信は、レオスキャピタルワークス(ファンド名:ひふみ投信)、さわかみ投信同様、日本株に特化した直販型投資信託運用・販売会社です。




ファンドオブファンズ方式ではなく、自前で運用していますので、他の直販型投信(おらが町投信)である、かいたく投信浪花おふくろ投信とは性格の異なるファンド・投信会社と言えます。さて、そんなコモンズ投信の特徴を、いくつか挙げてみましょう。


 


特徴①渋沢栄一の血をひく人が代表を務める

幕末の幕臣で、明治~大正初期の大蔵官僚であり、実業家。そして第一国立銀行や王子製紙・日本郵船・東京証券取引所などといった非常に多くの企業の設立・経営に関わり、「日本資本主義の父」と呼ばれる渋沢栄一氏の血引く(智を引くとも言えますね)、渋澤健氏が率いている投信会社です。

渋澤健氏をご存じない人も多いとは思いますが、こんな経歴を持った人です。良い家系に生まれた、サラブレッドですね。

  • 1961年生まれ。
  • 1983年:テキサス大学 BS Chemical Engineering を卒業
  • 同年:財団法人日本国際交流センターに入社。
  • 1987年:UCLA大学MBA経営大学院卒業、ファースト・ボストン証券に入社
  • 1988年:JPモルガン銀行に入社
  • 1992年:JPモルガン証券に入社
  • 1994年:ゴールドマン・サックス証券に入社
  • 1996年:ムーア・キャピタル・マネジメントに入社
  • 2001年:シブサワ・アンド・カンパニー株式会社を創業、代表取締役に就任
  • 2007年:コモンズ投信株式会社を設立、会長に就任。

外資系企業を渡り歩いてます。実力のある人なんでしょうね、おそらく。



特徴②直販型ファンド

一般に投資信託は銀行や証券会社を通じて販売されます。となると、どうしても販売側の意向が強く反映されたファンドが多くなってしまいます。

売る側が利益を得られるファンドと言えば、当サイトが最も忌み嫌う、「ノーロードでなく(つまり販売手数料を徴収する)、信託報酬の高い」ファンドです。

コモンズ投信は上述のさわかみ投信やひふみ投信、セゾン投信などと並び、日本で数少ない直販型投信会社です。

コモンズ投信については、次の動画が分かりやすいと思いますので、ぜひご覧ください。理念や想いなどが伝わってきます。




こちらの、コモンズ投信の社長さんへのインタビュー動画も参考になります。



コモンズ投信伊井社長へのインタビュー動画2
コモンズ投信伊井社長へのインタビュー動画3

運営しているファンドは「コモンズ30ファンド」です。アクティブ型投資信託の中では比較的コストが安い、良心的なファンドです。



特徴③こどもトラストで未来に投資

コモンズ投信は15歳以下の子供向けに親が将来の資金準備をサポートするプログラムであるこどもトラストも準備しています。

英国の公的制度「チャイルドトラスト」を参考にしてスタートしたプログラムです。
親にとっては子供が幼少のころから教育資金の準備ができ、本人にとっても金融や経済などお金についての知識を育てることができます。

毎月最低3000円の少額から「コモンズ30ファンド」を積立できるため無理なく継続できるのもうれしいですね。

また、初回入金時に振込額が15000円以上の場合に3000円がプレゼントされ、ファンド購入に充てられます。

また3年、5年、7年経過時の計3回において残高がそれぞれ10万円、18万円、25万円以上を継続できた場合に毎回3000円分のファンドが貰える仕組みになっています。

ただし、管理人個人的には、10年保有するとコモンズ30ファンドよりも信託報酬が半額程度にまで低減されることを約束されている、ひふみ投信の方が良いような気はします。

そのあたりは、コモンズ30ファンドの解説ページをご覧ください。

コモンズ30ファンドの評価・解説
ひふみ投信の評価・解説


なお、渋澤健さんの著作は、澤上さんの著作と並び、一度は目を通しておきたいですよ。長期投資に関して、じっくりと本質を語ってくれている好著です。

渋澤流 30年長期投資のすすめ


 


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