コスモ「新時代」日本株ファンド(愛称:時代の風)の評価・解説

コスモ「新時代」日本株ファンド(愛称:時代の風)は、TOPIX(東証株価指数)ベンチマークとする日本株式アクティブファンドです。

日本株式アクティブファンドである以上、TOPIX(配当込み)よりも成績が良くないと意味がありませんが、設定来や過去3年、1年のいずれの期間でみても、配当落ちしているTOPIXよりファンドのリターンが悪いです。

信託報酬が年1.53%(税抜)と高いだけのファンドで、これだと存在価値は無いですね。

(2014年12月25日)

コスモ「新時代」日本株ファンド(時代の風)の特徴・評価

・購入単位:1万円より購入可能。
信託報酬年率1.53%(税抜)
信託財産留保額:0.1%
・決算:年1回(4月27日)
・基本資産配分比率: TOPIX構成銘柄のうち、72銘柄に投資(2014年11月28日時点)

組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。

コスモ「新時代」日本株ファンド(愛称:時代の風) 組入上位10銘柄の構成比率


・償還日:無期限
・運用:三井住友アセットマネジメント株式会社
・為替ヘッジ:なし(投資対象に為替リスクはありません)


 

コスモ「新時代」日本株ファンド(時代の風)・管理人の感想

日本株式ファンドとして信託報酬1.53%(税抜)と高コストな時点で既にNGですが、設定来、過去の3年、1年いずれの期間でみてもベンチマークであるTOPIXに負けているのが、ダメファンドの典型的な事例ですね。

TOPIXは配当を出す分下落する指数なので、日本株式アクティブファンドであれば毎年1.5%~2.0%も出る、配当も含めたTOPIX(配当込み)とリターンを比較すべきです。

その意味ではこんなコストが高く、リターンが悪いファンドではなく、SMT TOPIXインデックス・オープン(信託報酬0.37%)など低コストのTOPIXインデックスファンドで十分です。

以下がコスモ「新時代」日本株ファンド(時代の風)と、SMT TOPIXインデックス・オープンの過去3年のリターン比較です。

コスモ「新時代」日本株ファンド(時代の風)とSMT TOPIXインデックス・オープンの過去3年のリターン比較

信託報酬が毎年1.2%程度も低いSMT TOPIXインデックス・オープンの方が成績がよいことは一目瞭然ですね。

コストは確実にその分リターンを削ります。わけのわからない高コストファンドには決して手を出してはいけません。

TOPIXインデックスファンドであれば、信託報酬0.37%(税抜)と現時点で最も信託報酬の低い日本株式インデックスeSMT TOPIXインデックスを選ぶのが基本です。


 


コスモ「新時代」日本株ファンド(時代の風)の購入先

コスモ「新時代」日本株ファンド(時代の風)は、以下証券会社でノーロードで購入できます。

岩井コスモ証券

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