外国株式インデックスファンド・・・今は特に利用する必要は無し

外国株式インデックスファンドは、MSCI コクサイ・インデックス(配当込み)をベンチマークとする先進国株式インデックスファンドです。2001年2月22日より運用されています。

旧中央三井インデックスシリーズの1つで、当初は中央三井アセットマネジメントが運用する「中央三井外国株式インデックスファンド」という名称でした。

外国株式インデックスファンド


2012年4月に中央三井アセットマネジメントと住信アセットマネジメントが合併し、三井住友トラスト・アセットマネジメントとなったことに伴い、外国株式インデックスファンドにファンド名が変更されています。

その後、2015年秋以降により低コストインデックスシリーズが次々に誕生したため、投資家の話題にも全く上らない、時代遅れの高信託報酬のインデックスファンドになってしまいました。


(2018年11月27日更新)・・・本ページの情報の更新を希望される方は、Q&Aページより管理人までお知らせください。すぐに対応したいと思います。



 


外国株式インデックスファンドの基本的情報

このファンドの基本情報

購入単位:証券会社により異なりますが、楽天証券SBI証券では100円より購入可能。
信託報酬年率0.80%(税抜)
信託財産留保額:0.2%
決算:年1回(2月21日) (2013年~2015年2月決算時に分配金20円を出しています。
償還日:無期限
運用:三井住友トラスト・アセットマネジメント
為替ヘッジ:なし


このファンドのポートフォリオなど

日本を除く先進国株式1316銘柄に分散投資(2018年10月31日時点)。組入上位10ヶ国、組入上位10業種の構成比率はそれぞれ以下の通りです。

外国株式インデックスファンド  組入上位10ヶ国、10業種の構成比率


組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。

外国株式インデックスファンド 組入上位10銘柄の構成比率


「外国株式マザーファンド」に、ファミリーファンド方式で投資しています。

外国株式インデックスファンド ファミリーファンド方式構造



外国株式インデックスファンド、管理人の感想と評価

外国株式インデックスeの高コスト版ファンドに

外国株式インデックスファンドは、2001年2月から運用されている老舗の先進国株式インデックスファンドです。リーマンショック前の2007年ごろは、まだ先進国株式インデックスファンドはノーロードのものに限らず、個人投資家が買えるものが少ない投資環境でした。

外国株式インデックスファンドもノーロードファンドではなく、販売手数料1.0%(税抜)がかかっていましたが、信託報酬0.80%(税抜)でも当時は低コストのインデックスファンドとして重宝されていました。

その後2010年4月に、本ファンドと同じ「外国株式マザーファンド」に投資する信託報酬の低い外国株式インデックスe(信託報酬0.50%)が登場し、信託報酬が0.80%もする本ファンドは利用価値が無くなってしまいました。

さらにその後、インデックスファンドの超低コスト化競争が進み、今ではお勧めの先進国株式インデックスファンドにあるような、以下の超低コストインデックスファンドが購入できるようになっています。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(信託報酬0.109%)
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド(信託報酬0.109%)


実際に、どちらもMSCI コクサイ・インデックス(配当込み)をベンチマークとする本ファンドと、上のニッセイ外国株式インデックスファンドの過去3年のリターン比較をしたものは、以下のグラフになります。

・<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド:+17.57%
・外国株式インデックスファンド: +16.06%

外国株式インデックスファンドと<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドの過去3年のリターン比較


やはり信託報酬の低いインデックスファンドの方が3年で1.5%程度も本ファンドを上回っています。資産形成の基本は、分散投資かつ低コストになります。

ご自分のアセットアロケーション決定後、先進国株式インデックスファンドを購入する場合は、上記で紹介した低コストのインデックスファンドを選べば良いでしょう。



外国株式インデックスファンドの購入先

外国株式インデックスファンドをノーロードで購入できる銀行・証券会社は、下記の通りとなります。

フィデリティ証券SBI証券楽天証券SMBC日興証券(ダイレクトコース)、高木証券、ソニー銀行


あわせて、 管理人神推しの証券口座のページ を証券会社選びにお役立て下さい。
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