DIAMアジア関連日本株ファンド(愛称:JAPASIA(ジャパジア))の評価・解説

DIAMアジア関連日本株ファンド(愛称:JAPASIA(ジャパジア))は、アジア地域の経済成長を享受できると考える日本企業に投資する日本株式アクティブファンドです。

ベンチマークも参考指数も設定されていませんが、当然TOPIX(配当込み)よりリターンが良いかどうかで優劣を判断する必要があります。

(2014年12月29日)

DIAMアジア関連日本株ファンド(JAPASIA(ジャパジア))の特徴・評価

・購入単位:証券会社により異なりますが、SBI証券では最低500円より積立購入可能。
信託報酬年率1.52%(税抜)
信託財産留保額:0.3%
・決算:年1回(3月1日)。分配金は2013年に1400円、2014年に1000円と多額の吐き出しで税金分無駄に取られています。
・資産配分比率: 組入銘柄数は73銘柄。(2014年11月28日時点)

業種別構成比率は以下の通りです。

DIAMアジア関連日本株ファンド(JAPASIA(ジャパジア)) 業種別構成比率


組入上位10銘柄は以下の通りです。
組入上位にスパークス・グループ、ミクシィと変わった顔ぶれが並びます。




・償還日:2019年3月1日まで
・運用:アセットマネジメントONE株式会社
・為替ヘッジ:なし(投資対象の日本株式に為替リスクはありません。)

 



DIAMアジア関連日本株ファンド(JAPASIA(ジャパジア))・管理人の感想

アクティブファンドは、運用をカッコよく見せるために、「アジア経済の成長の恩恵を受ける企業に投資しています」などと能書きを垂れるのが大半ですが、そんな綺麗事よりも、、アクティブファンドの価値は同じ資産クラスのインデックスファンドより、リターンが良いかどうかで決まります。

リターンが良くて初めて、能書きが意味を持ちます。能書きばかりで運用成績がヘボかったなら、それは人間に例えるとただのええカッコしいの口だけ男ですよね。会社員なら、戦力外通知を出されて、クビになります。

さて下記が、TOPIXインデックスファンドの中で信託報酬が年0.37%と最も低いSMT TOPIXインデックス・オープンとリターンを比較したものです。

DIAMアジア関連日本株ファンド(JAPASIA(ジャパジア))とSMT TOPIXインデックス・オープンの過去3年のリターン比較

過去3年のリターンはインデックスファンドに投資した場合よりもを大きく上回っており、高く評価できます。

日本株式ファンドとして信託報酬1.52%は高いのですが、存在価値のあるアクティブファンドと言えます。

ただし、残念なのは、2019年3月1日に償還を迎えることです。場合によっては運用が延長されることがありますが、償還日が近づくと資金も流出し、純資産総額も減るため、今から購入するのはためらわれますね。

また、下記が運用報告書記載の費用明細です。

DIAMアジア関連日本株ファンド(JAPASIA(ジャパジア)) 運用報告書記載の費用明細


これより実質コストは、信託報酬1.52%(税抜)×(354円/284円)=約1.89%となります。毎年これだけのコストを払い続けて、今後も低コストのインデックスファンドに勝つのは容易ではありません。

基本的には日本株式インデックスeSMT TOPIXインデックス・オープンなどのより低コストのTOPIX連動インデックスファンドをメインに投資し、アクティブファンドに投資したい場合もサテライト的に資金の一部を投資するのが無難です。



DIAMアジア関連日本株ファンド(JAPASIA(ジャパジア))の購入先

DIAMアジア関連日本株ファンド(JAPASIA(ジャパジア))をノーロードで購入できる銀行・証券会社は以下の通りです。

SBI証券楽天証券マネックス証券カブドットコム証券

証券口座選びに迷った場合は、 管理人神推しの証券口座のページ を参考にして下さい。
管理人的には、 SBI証券 の利用がコストを徹底的に抑えられるのでベストだと思います。

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