DIAMパッシブ資産分散ファンド(愛称:三本の矢)の評価

DIAMパッシブ資産分散ファンド(愛称:三本の矢)は、国内株式、先進国債券、先進国リート3資産のリスク量が等しくなるように各マザーファンドファミリーファンド方式で投資するバランス型インデックスファンドです。


DIAMパッシブ資産分散ファンド(愛称:三本の矢) リスク均等基本配分比率


均等配分ではなく、3資産間の相関関係を考慮してリスク量が等しくなるように基本配分比率を決めているのが特徴です。

(2016年2月13日更新)


 


DIAMパッシブ資産分散ファンド(三本の矢)の特徴・評価

・購入単位:証券会社により異なりますがSBI証券では最低500円より積立購入可能。
信託報酬年率1.00%(税抜)
信託財産留保額:0.3%
・決算:年6回(奇数月の6日)。
・資産配分比率: 資産構成比率は以下の通りです。(2016年1月29日時点)

DIAMパッシブ資産分散ファンド(愛称:三本の矢) 組入資産と構成比率
組入資産(インデックスマザーファンド)  ベンチマーク  組入比率
 国内株式  日経平均  26.2%
 先進国債券 シティ世界国債インデックス(日本除く)  48.4%
 先進国リート S&P先進国REIT指数(除く日本)(配当込み)  24.7%

・償還日:無期限
・運用会社:アセットマネジメントONE
・為替ヘッジ:なし


DIAMパッシブ資産分散ファンド(三本の矢)の感想

国内株式、先進国債券、先進国リートの3資産のリスク(値動きの大きさ)が等しくなるように配分比率を決める珍しいバランスファンドです。

ただ、先進国債券に約48%、国内株式と海外リートに約25%ずつと、本ファンドだけでは配分バランスも悪いです。

投資対象を国内株式、先進国債券、先進国リートの3資産に限定することなく、国際分散投資に必須の先進国株式クラスも最低含めるべきでしょう。それにより、期待リターンのUPだけでなく、投資先の分散によりリスクも抑えることができます。

また、DIAMパッシブ資産分散ファンド(三本の矢)の信託報酬1.00%(税抜)は高すぎます。投資対象が偏っており分散が十分にできていないこと、コストが高いことから、特に魅力はありません。

また、ファンドの純資産総額も下記のように右肩下がりに減っています。魅力がなく資金流出が続いている証拠です。

DIAMパッシブ資産分散ファンド(三本の矢) 純資産総額の推移


バランスファンドであれば、世界経済インデックスファンドセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドなどの低コストのバランスファンドの中から好きな配分比率のものを選べば良いでしょう。

それにしてもこのような不思議なバランスファンド、どんな人がどのような興味関心の元で購入しているんですかね? 純粋に、それを聞いてみたいです。



DIAMパッシブ資産分散ファンド(三本の矢)の購入先

DIAMパッシブ資産分散ファンド(愛称:三本の矢)をノーロードで取り扱っているのは下記の証券会社です。

SBI証券楽天証券カブドットコム証券SMBC日興証券(ダイレクトコース)

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管理人的には、 SBI証券 の利用がコストを徹底的に抑えられるのでベストだと思います。

 


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