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DIAM ワールド・リート・インカム(毎月決算) 『愛称 : 世界家主倶楽部』 の評価解説
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DIAM ワールド・リート・インカム(毎月決算) 『愛称 : 世界家主倶楽部』 は、ファンドオブファンズ方式で運用され、日本を除く世界各国の証券取引所に上場されている不動産投信(REIT)に投資するインデックスファンドです。
不動産投信(リート・REIT)は、その大半は購入手数料が有料で、当ファンドも基本的には有料ですが、購入先を選べば、ノーロードで購入できます。
●DIAM ワールド・リート・インカム(毎月決算) 『愛称 : 世界家主倶楽部』 の特徴・評価
一般にリートはノーロードで購入できるケースがほとんど無いので、その点では評価できます。ただし、信託報酬はファンドオブファンズ形式をとっていることもあり、高いです。
現在のように、リート価格が下落傾向にあっても、信託報酬はきっちり取られますから、信託報酬の高低には、やはり注意せねばなりません。
また、毎月分配型の投資信託なので、基準価額が下落しているにもかかわらず、分配を継続しています。
(08年2月3日時点)
・購入単位:1万円以上1円単位
・信託報酬:年率1.659%(税込み)
・信託財産留保額:0.3%
・分配金の取扱:
毎月分配されます。毎月9日月決算。
・資産配分比率
北米地区リート:55%
アジアオセアニア地区リート:25%
欧州地区リート:15%
・償還日:無期限
・運用:DIAMアセットマネジメント株式会社
・為替ヘッジ:なし
・レーティング:★(良くない)
・運用成績

赤線は基準価額の推移(左側の数字は基準価額、単位は円)、青い部分は総資産の推移(右側の数字は総資産額、単位は百万円です)
●管理人の感想
サブプライムローン問題が表面化する前に、基準価額がピークアウトし、下落が始まって、そのままズルズルと下げています。ただし、ファンドが設定された2004年時点に比較すると騰落率が38%ほどあるので、まだまだ健闘している方だと思います。(分配金を再投資したケースで見た場合。実際の基準価額は上記表の通り)
北米地区とイギリス向けのリートで価格の下落が激しいものの、分散効果によって、まずまずの成績に収まっています。
ちなみに当DIAM ワールド・リート・インカム(毎月決算) 『愛称 : 世界家主倶楽部』 は、2006年度のモーニングスター「ファンドオブイヤー」で、国際株式部門の優秀ファンド賞に選ばれています。
実績としては素晴らしいものの、「ファンドの過去の成績は将来の運用成績とはなんら関係が無い」事を非常に良く表している例だといえます。(レーティングも07年なかばは星5つだったものの、その後急降下して、現在は星1つ)
なお、DIAM ワールド・リート・インカム(毎月決算) 『愛称 : 世界家主倶楽部』 は、毎月分配型の投資信託です。基準価額が大きく下落していても、分配を継続しないと投資家が納得しない、と言うのが辛い所でしょう。この結果、投資家が投じた資金を自ら取り崩して税金を引かれた後に、受け取るといった、妙な事になっています。
それと、イートレード証券でノーロードで購入する場合、積み立て専用ファンドとなっています。積み立てしながら一方で毎月分配するとは、基準価額がここまで下落すると、損をして、さらに信託報酬を支払い、極め付けが税金まで毎月10%搾取され、一体投資しているのか訳が分からなくなるようなファンドでもあります。
純資産が3500億円もあるので、資産を取り崩して分配していても、安定感はあります。
その他、下記の記事も参考にしてみてください。
(⇒参考:Jリート(J-REIT)投信の評価は困難!)
(⇒参考:毎月分配型投資信託は、本当にお得ですか!?)
●DIAM ワールド・リート・インカム(毎月決算) 『愛称 : 世界家主倶楽部』 の購入先
DIAM ワールド・リート・インカム(毎月決算) 『愛称 : 世界家主倶楽部』 は、通常1%強の購入手数料がかかりますが、 SBIイー・トレード証券でのみ、ノーロードで購入できます。
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