D-I’s 新興国債券インデックスの評価・解説

D-I’s 新興国債券インデックスは、新興国の国債を対象とするJPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス・エマージングマーケッツ・グローバル・ディバーシファイドベンチマークとする新興国債券インデックスファンドです。

D-I’s インデックスシリーズ(ディーアイズインデックスシリーズ)の1つとして、2013年12月9日より運用が開始されました。

信託報酬が年0.60%(税抜)と低コストですが、りそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行でしか取扱いがされておらず、純資産総額がわずか1500万円という超小規模ファンドです。

(2014年12月31日)

D-I’s 新興国債券インデックスの特徴・評価

・購入単位:1万円以上1円単位
信託報酬年率0.60%(税抜)
信託財産留保額:なし
・決算:年1回(7月5日)。2014年の初回決算での分配金は0円でした。
・資産配分比率:JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス・エマージングマーケッツ・グローバル・ディバーシファイド構成銘柄のうち、193銘柄の新興国国債に投資(2014年11月28日時点)

格付別、残存期間別構成比率は以下の通りです。

D-I’s 新興国債券インデックス 格付別、残存期間別構成比率


通貨別の組入国債は以下の通りです。

D-I’s 新興国債券インデックス  通貨別構成比率


・償還日:2028年7月5日まで
・運用:大和証券投資信託委託株式会社
・為替ヘッジ:なし

 



D-I’s 新興国債券インデックス・管理人の感想

新興国債券インデックスファンドとして、信託報酬0.60%(税抜)と低いことは評価できます。ただし、りそな銀行系列のインターネット専用ファンドという超マイナーファンドで、純資産総額も1500万円のみです。

下記が第一回の運用報告書記載の費用明細です。

D-I’s 新興国債券インデックス 1万口当たりの費用明細


これより実質コストは、信託報酬0.60%(税抜)×(52円/38円)=約0.82%と計算できます。

純資産総額が少ないと売買手数料や保管コストも割高になるため、同じ信託報酬0.60%でJPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス・エマージングマーケッツ・グローバル・ディバーシファイドをベンチマークとする、多くの証券会社で販売されているeMAXIS 新興国債券インデックスSMT 新興国債券インデックス・オープン等を素直に選ぶ方がよいです。

 


D-I’s 新興国債券インデックスの購入先

D-I’s 新興国債券インデックスをノーロードで購入できるのは、りそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行(いずれもインターネット専用)のみです。

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