DL外国株式オープン・・・運用目標を下回る成果しか出せず

DL外国株式オープンは、日本を除く先進国株式の代表的な指数であるMSCIコクサイ インデックスベンチマークとする先進国株式アクティブファンドです。1998年12月15日に設定されました。

アナリストによるボトムアップアプローチを用いた企業リサーチを積極的に行う」ことで、長期的にベンチマークを上回るリターンを目標としています。

DL外国株式オープン アナリストによるボトムアップアプローチ

実際には信託報酬が年1.74%(税抜)と高いことが足かせとなり、配当分を考慮するとベンチマークを超えるリターンを上げることが出来ていません。本ファンドの購入を検討する必要はありません。

(2016年7月29日更新)


 


DL外国株式オープンの基本的情報

・購入単位:証券会社により異なりますが、SBI証券では最低500円より購入可能。
信託報酬年率1.74%(税抜)
信託財産留保額:0.3%
・決算:年1回(3月15日)
・資産配分比率: 日本を除く先進国株式146銘柄に以下比率で投資(2016年6月30日時点)


国別構成比率は以下の通りです。

投資国 構成比率
米国 49.13%
イギリス 6.67%
スイス 6.58%
オランダ 6.01%
フランス 4.12%
シンガポール 3.25%
カナダ 3.09%
デンマーク 2.88%
アイルランド 2.44%
香港 2.01%


組入上位10銘柄は以下の通りです。

DL外国株式オープンの組入上位10銘柄の構成比率


・償還日:無期限
・運用:アセットマネジメントONE株式会社
・為替ヘッジ:なし


DL外国株式オープン、管理人の感想と評価は?

インデックスファンドにリターンが大きく劣るダメアクティブファンド

先進国株式アクティブファンドとして、インデックスファンドにリターンが負けており、投資価値はありません。

以下がDL外国株式オープン(信託報酬1.74%)と、同じMSCIコクサイ インデックス(配当込み)をベンチマークとする<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド(信託報酬0.24%)とのリターン比較です。

DL外国株式オープンと<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドとの過去3年のリターン比較


過去3年のリターンは、オレンジ線の本ファンドが+9.63%であるのに対し、赤線のニッセイ外国株式インデックスファンドは+15.37%とインデックスファンドに約5.7%も負けています。

であれば、信託報酬1.74%もの高いコストを払ってこんな成績の悪いアクティブファンドには投資せず、信託報酬0.24%と年間1.50%も低コストの<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドを買えばよいだけの話です。

アクティブファンドは、リターンが良いことが唯一の存在価値です。本ファンドのような高コスト、低リターンのだけのダメファンドに投資する価値はありません。

そもそも先進国株式ファンドとして、信託報酬1.74%(税抜)は高すぎます。信託報酬1.74%(税抜)の高コストがリターンを削っていることは間違いなく、低コストのインデックスファンドに勝てない典型的なパターンです。

リターンが悪いこともあってか、急激に純資産残高が激減し続けているのも気になります。販売側からも見捨てられつつあるファンドと言えます。

であれば、アセットアロケーションの先進国株式部分は、徹底的に投資対象が分散され、はるかに低コストの

たわらノーロード 先進国株式(信託報酬0.25%)
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド(信託報酬0.24%)



などの低コストインデックスファンドを選ぶべきでしょう。わざわざ高いコストを払わずに済むよう、資産運用を行っていくのが基本です。


DL外国株式オープンの購入先

DL外国株式オープンは、下記の証券会社にてノーロードにて購入できます。

SBI証券楽天証券SMBC日興証券(ダイレクトコース)


証券口座選びに迷った場合は、 管理人神推しの証券口座のページ を参考にして下さい。
徹底的にコストにこだわるなら SBI証券 を選ぶと良いでしょう。


 


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