ダイワ・ノーロード グローバルREITファンドの評価

ダイワ・ノーロード グローバルREITファンドは、S&P先進国REIT指数(除く日本)ベンチマークとする、海外の先進国リートに投資できるインデックスファンドです。

(リートファンドとして、目論見書や月報では配当抜き指数がベンチマークとなっていますが、正しくは配当込み指数がベンチマークだと思います。)

大和証券投資信託の運用するインデックスシリーズ、ダイワ・ノーロードシリーズの海外REITファンドとして、2016年3月14日に設定されました。

ダイワ・ノーロード グローバルREITファンド


ただ、大和証券のインターネット専用ファンドであることを除くと、信託報酬が年0.70%(税抜)と高く、今ではコストが高いだけの魅力のないファンドとなっています。

(2017年1月8日)


 


ダイワ・ノーロード グローバルREITファンドの特徴や基本情報

購入単位:証券会社により異なりますが、SBI証券では最低500円より積立購入可能。
信託報酬年率0.70%(税抜)
信託財産留保額:なし
決算:年1回(11月30日)
資産配分比率:日本を除く先進国リート320銘柄に投資(2016年11月30日時点)

通貨別構成比率、国別構成比率はそれぞれ以下の通りです。

ダイワ・ノーロード グローバルREITファンド 通貨別構成比率、国別構成比率


組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。

ダイワ・ノーロード グローバルREITファンド 組入上位10銘柄の構成比率


償還日:2026年11月30日
運用会社:大和証券投資信託
為替ヘッジ:なし


ダイワ・グローバルREITインデックス・マザーファンドファミリーファンド方式で投資しています。

ダイワ・ノーロード グローバルREITファンド ファミリーファンド方式



ダイワ・ノーロード グローバルREITファンド、管理人の感想や評価

信託報酬が無駄に高い海外リートインデックスファンド

海外リートインデックスファンドで、信託報酬が0.70%(税抜)もかかるのは高すぎます。

ダイワ・ノーロード グローバルREITファンドは、同じ大和証券投資信託の運用する、ずっと超低コストのiFree 外国REITインデックス(信託報酬0.31%)と同じ、ダイワ・グローバルREITインデックス・マザーファンドに投資しています。

にも関わらず、2つのファンドのこの信託報酬差は年0.39%と大きすぎます。全く同一のマザーファンドに投資しているため、信託報酬0.70%の本ファンドは、iFree 外国REITインデックスよりリターンが年0.39%程度も無条件で劣ることになります。

本ファンドは、大和証券専用のノーロードファンドという特徴はありますが、大和証券で購入したいという理由は普通は無いはずで、本ファンドの購入価値は全くありません。

さらには2026年11月償還予定と、運用期間が有限である事も長期投資には不向きです。

今では、信託報酬が最安の海外リートインデックスファンドとしては、三井住友・DC外国リートインデックスファンド(信託報酬0.28%)や、新興国リートも投資対象とする<購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド(信託報酬0.27%)が購入できる時代です。

長期投資においては、コストを下げるとその分だけ、確実にリターンの向上が望めます。アセットアロケーションを決めた後に海外REITクラスに割り当てるファンドとしては、上記で紹介したような低コストファンドを選択すべきです。



ダイワ・ノーロード グローバルREITファンドの購入先

ダイワ・ノーロード グローバルREITファンドは、以下の証券会社にてノーロードで購入できます。

大和証券(ダイレクトコース)

証券口座選びに迷った場合は、 管理人神推しの証券口座のページ を参考にして下さい。
徹底的にコストにこだわるなら、断然、 SBI証券を選ぶと良いでしょう。


 


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