ダイワ・ノーロード TOPIXファンド・・・魅力のないコスト水準のファンド

ダイワ・ノーロード TOPIXファンドは、東証株価指数(TOPIX)ベンチマークとする、日本株式に投資できるインデックスファンドです。

大和証券投資信託の運用するインデックスシリーズ、ダイワ・ノーロードシリーズのTOPIXインデックスファンドとして、2015年12月9日に設定されました。

ダイワ・ノーロード TOPIXファンド


信託報酬が年0.50%(税抜)であり、今となってはコストが高いだけの時代遅れのファンドです。大和証券のインターネット口座である、大和ダイレクトコース専用ファンドということ以外、たいした魅力はありません。


(2018年7月28日更新)・・・本ページの情報の更新を希望される方は、Q&Aページより管理人までお知らせください。すぐに対応したいと思います。


 


ダイワ・ノーロード TOPIXファンドの特徴や基本情報

このファンドの基本情報

購入単位:大和証券にて1000円より購入可能。
信託報酬年率0.50%(税抜)
信託財産留保額:なし
決算:年1回(9月19日)
償還日:2026年9月19日
運用会社:大和証券投資信託
為替ヘッジ:なし(投資対象に為替リスクはありません)


このファンドのポートフォリオなど

東証一部上場の1498銘柄と、TOPIX先物1銘柄の計1499銘柄に投資(2018年6月29日時点)
資産別構成、業種別構成比率はそれぞれ以下の通りです。

ダイワ・ノーロード TOPIXファンド 資産別構成比率と業種別構成比率


組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。

ダイワ・ノーロード TOPIXファンド  組入上位10銘柄の構成比率


トピックス・インデックス・マザーファンドに、ファミリーファンド方式で投資しています。

ダイワ・ノーロード TOPIXファンド ファミリーファンド方式



ダイワ・ノーロード TOPIXファンド、管理人の感想や評価

信託報酬の高いTOPIXインデックスファンド

TOPIXをベンチマークとするインデックスファンドとして、信託報酬が年0.50%(税抜)もかかるのは、今どき時代遅れの高コストファンドと言えます。

ダイワ・ノーロード TOPIXファンドは、同じ大和証券投資信託の運用するずっと超低コストのiFree TOPIXインデックス(信託報酬0.19%)と同じ、トピックス・インデックス・マザーファンドに投資しています。

にも関わらず、2つのファンドのこの信託報酬差は年0.31%と大きすぎます。全く同一のマザーファンドに投資しているため、信託報酬0.50%の本ファンドはiFree TOPIXインデックスよりリターンが年0.31%程度も無条件で劣ることになり、投資価値は全くありません。


iFree TOPIXインデックスの劣化版 大和証券専用ファンド

実際に、ダイワ・ノーロード TOPIXファンドとiFree TOPIXインデックスの過去1年10カ月のリターン比較が以下のグラフです。

ダイワ・ノーロード TOPIXファンドとiFree TOPIXインデックスの過去1年10カ月のリターン比較


ダイワ・ノーロード TOPIXファンドのリターンは+34.05%に対し、とiFree TOPIXインデックスのリターンは+34.91%と信託報酬を考慮した以上のリターン差になっており、本ファンドの投資価値はありません。

また、大和証券で購入したいという理由は普通は無く、大和証券専用ファンドである本ファンドの購入価値も全くありません。さらに2026年9月償還予定と、運用期間が有限である事も長期投資には不向きです。

今では、信託報酬最安のTOPIXインデックスファンドとしてお勧めの日本株式インデックスファンドにある、<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンドeMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)(共に信託報酬0.159%)が購入できる時代です。

日経平均連動型とTOPIX連動型ファンド、日本株式としてはどちらが有利? でお伝えしたように、日本市場全体に分散投資するという観点としても、アセットアロケーションの中の日本株式クラスへの投資はTOPIXインデックスファンドの方が理に適っています。

コストはその分、確実にリターンを押し下げますので、出来る限り低コストのファンドにてアセットアロケーションを構築すべきです。



ダイワ・ノーロード TOPIXファンドの購入先

ダイワ・ノーロード TOPIXファンドは、以下の証券会社、銀行にてノーロードで購入できます。

大和証券(ダイレクトコース)


証券口座選びに迷った場合は、 管理人神推しの証券口座のページ を参考にして下さい。
管理人的には、ポイント利用でコストを徹底的に削減する効果のある、SBI証券楽天証券の利用がベストだと思います。(どちらでもお好みのところを利用ください。)


 


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