ドル・コスト平均法とは?

投資信託や株式など、価格が変動する商品を定期的に決まった金額を購入する運用法。

下記の通り、定期的に継続して買付けすることで、値上がりしているときは少なく、値下がりしているときは多く買付け、平均買付け単価を引き下げる効果があります。(図は、SBI証券から拝借しています)

ドルコスト平均法の効果


このため、長期間買い付けを継続すれば、結果的に買い付け単価が平準化される効果が期待できます。つまり、極端な高値ずかみをせずに済むのがメリットです。ただしその代わり、極端に底値で買うこともできません。

従って、右肩上がりで一方方向に上昇し続ける相場では、ドルコスト平均法でチマチマ買わないで、最初に一括でドカンと買ったほうが利益が出ます。つまり、場合によっては機会損失が発生する事もあり得ます。

ただし人間の感情としては、株価が下がっている時(基準価額が低い時に)に追加購入するのは「怖い」ととしか思えませんし、底値など結局分かりませんから、ドルコスト平均法による積立ては機械的に行えるのがよいのです。

なお、ドル・コスト平均法と言えども、「買い付け単価の平準化効果」があると言う事で、絶対に利益が出ると言う事ではないので、混同してはいけません。例えば解約時点で基準価額が大幅に下がってしまえば、損失を被る事もあります。

人類の英知、あるいは発展を信じており、世界経済が今後も緩やかに成長していくと思っている場合は、基準価額が大幅に下がる事などは想定していませんから、ドルコスト平均法で投資をする事は、理想に適っている事になります。


参考コンテンツ


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