投信初心者の方へ
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(2011年6月1日更新)
フィデリティ証券という会社名、日本での知名度は高くありません。が、世界的には非常に有名な資産運用会社です(米国企業)。
日本においては、1998年より、投資信託を専門として、販売販売を開始しています。「証券」と付きますが、実は現物株取引を始めたのが、なんと2008年1月から。
事実上、投資信託の専門の会社と考えて良いと思います。であるがゆえに、ノーロード投資信託を語る上では外せない会社の一つです。
特に、分配型投信の取り扱いに注力しており、頻繁にノーロードキャンペーンを実施します。フィデリティ証券の概要も含めて、下記にまとめてみましたので、ご覧になって下さい。
(ちなみに「フィデリティ」とは「忠誠」とか「忠実」を意味する単語です。)
特徴@:ノーロード投資信託の取り扱い本数第5位!
ネット専業証券の中ではノーロード投信の取り扱い本数がとても多いです。全81本を揃え、取り扱い本数で第5位です。
(ただし、最近は常時ノーロードのファンド数で他の証券会社に追い越されています。今回のノーロードキャンペーンなどを上手に利用したいところです。)
(⇒参考:ノーロード投資信託取り扱い本数ランキング)
また、ファンドの数自体も多いです。全260本近くをそろえており、さすが投信重視のフィデリティだなと思わせます。
特徴A:投資信託の積立てなら、フィデリティが断然便利!

どの証券会社においても、投資信託の積立購入は可能です。しかし、積立するには、意外と面倒な手続きが必要なのをご存知でしたか?
例えば、とあるネット証券であるファンドを積立しようとします。
すると、あらかじめその証券会社の口座(MRF)に、引き落としに必要な資金を自分から入金しておかねばならないんです!
これは、大変めんどくさいです。
もしも引落し資金を入金し忘れた月があったら、引落しは実行されません。そのまま入金をずーっと忘れていたら、延々、積立はなされません。
しかし、フィデリティ証券のファンド積立「ステップ・BUY・ステップ」を利用すれば、銀行口座から直接引き落としてくれますので、確実に積立を実行できます。
これは案外、隠れたセールスポイントで、管理人も他社ネット証券で申し込んだのに入金し忘れていて、全然積立て出来ていなかった事に気づいて、愕然とした経験がありますので(汗)、積立でコツコツ努力はの人は、躊躇なくフィデリティにした方が良いと思います。
コストの安いインデックスファンドなどの、主要ファンドは全て、フィデリティ証券で積み立てできます。
(なお、セゾン投信など、直販型の投資信託は、直接銀行引き落としとなります)
特徴B:自社運用の投信が35本もある
一般に、日本の証券会社でファンドを購入する場合、運用会社が作ったファンドを購入する事になります(それはそうですけどね)。
が、フィデリティはもともと資産運用会社なので、全世界で多数の投資信託を設定、運用しています。
つまり、自社運用のファンドを自社が売る、いわゆる直販形式となりますので、その意味でのメリットは大きいです。(正確には同じグループの企業となります)
そのメリットはズバリ、購入手数料が他社より安い!と言う事。
例えば同じファンドを、同じく手数料の安いネット証券で購入したとしても、他社では購入手数料が2.1%かかったものが、フィデリティ証券では1.75%など、より低コストで購入できる強みがあります。
さらに、積み立てでフィデリティ証券のファンドを購入すると、さらに手数料が割引になります。このサービスはフィデリティ証券独自のもので、評価に値すると思います。
特徴C:ファンド選びが非常に使いやすい
投資信託の証券証券だけあって、やはりファンド検索が非常に使いやすいです。具体的には、
・地域で選ぶ(日本、米国など6地域から)
・カテゴリで選ぶ(日本株式、バランス型など7カテゴリから)
・申込手数料で選ぶ(ノーロード、1.05%以内など4段階から)
・モーニングスターレーティングで選ぶ
(5つ星からレーティングなしまで6段階から)
・決算期で選ぶ(毎月分配、4半期に一度分配など5種類から)
・運用会社で選ぶ(各運用会社ごとに)
などとなります。
あと一つ、是非導入してほしいのが「信託報酬で選ぶ」事が出来るようにして欲しいと言う点。これがあれば完ぺきなのですが。今後の改善点でしょう。
特徴D:市場下落局面への対処法など参考
07年のサブプライムローン問題発覚、08年の未曽有の金融危機・・・・。世界の株式市場は、今まで経験した事のないクラッシュとなりましたね。

(09年1月21日現在ダウ平均株価は8000ドルを割り込むレベル)
こういった危機的状況にどう対処すれば良いのか、マーケット下落局面の乗り切り方など、その時々に合わせて適切なコメント、特集が掲載されます。
常に冷静に、時間をかけてゆったりと投資する。
これが、投資信託をメイン商品に据えた、フィデリティ証券の運営方針と言えます。
(⇒関連記事:フィデリティ・リタイアメント情報サイト「退職・投資教育研究サイト」は素晴らしい!)
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