アライアンス・バーンスタイン・グローバル・グロース・オポチュニティーズ(愛称:GGO)の評価

アライアンス・バーンスタイン・グローバル・グロース・オポチュニティーズ(愛称:GGO)は、日本を含む世界の株式の中で、「成長の可能性が高いと判断されるセクターの中から、成長性が高いと思われる銘柄に投資する」世界株式アクティブファンドです。

MSCIワールド・インデックス参考指数とし、これを上回るリターンをあげることを目標としています。

ただ残念がら肝心のリターンは参考指数に大きく劣っており、アクティブファンドとしての存在価値はありません。信託報酬も年1.68%(税抜)と高コストで、投資価値は全くありません。

(2015年7月20日)



アライアンス・バーンスタイン・グローバル・グロース・オポチュニティーズ(GGO)の基本的情報

・購入単位:証券会社により異なりますがSBI証券では最低500円より購入可能。
信託報酬年率1.68%(税抜)
信託財産留保額:なし
・決算:年2回(1月31日、7月31日)
・資産配分比率: 以下比率で世界の株式計234銘柄に投資(2015年6月30日時点)
    
国別構成比率は以下の通りです。

アライアンス・バーンスタイン・グローバル・グロース・オポチュニティーズ(GGO) 国別配分比率


業種別構成比率は以下の通りです。

アライアンス・バーンスタイン・グローバル・グロース・オポチュニティーズ(GGO)の業種別構成比率


組入上位10銘柄は以下の通りです。

アライアンス・バーンスタイン・グローバル・グロース・オポチュニティーズ(GGO) 組入上位10銘柄の構成比率


・償還日:なし
・運用:アライアンス・バーンスタイン
・為替ヘッジ:なし

 


アライアンス・バーンスタイン・グローバル・グロース・オポチュニティーズ(GGO)・管理人の感想

アクティブファンドとして肝心なリターンが、参考指数であるMSCIワールド・インデックスに惨敗しており、アクティブファンドとしての価値は全くありません。

以下が、当ファンド(オレンジ色)と参考指数(緑色)の過去3年のリターン比較です。

アライアンス・バーンスタイン・グローバル・グロース・オポチュニティーズ(GGO)とMSCIワールド・インデックス、SMT グローバル株式インデックス・オープンの過去3年のリターン比較


また、先進国株式インデックスファンドとして一般的なSMT グローバル株式インデックス・オープン(赤色)のリターンも表示させています。(ベンチマークが異なるのであくまで参考です。)

アライアンス・バーンスタイン・グローバル・グロース・オポチュニティーズ(GGO)が、酷い低リターンであることがわかります。

にも関わらず、「当ファンドは、特定の指数を上回ることを目指す運用を行っていない」と運用報告書に書いてしまっており、明らかな欠陥アクティブファンドです。

また、先進国株式ファンドとして信託報酬1.68%(税抜)は高コストです。以下が運用報告書記載の1万口あたりの費用明細(6ヵ月分の費用)です。

アライアンス・バーンスタイン・グローバル・グロース・オポチュニティーズ(GGO) 費用明細


赤枠の0.961%は6ヵ月分のコストなので、1年分の実質コストは、0.961%×2 = 約1.92%(税込)となります。このコストはその分、確実にリターンを蝕みます。これでは低コストのインデックスファンドに大敗するのも、致し方ありません。

アセットアロケーション決定後に、先進国株式クラスは素直に<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド(信託報酬0.39%)等の、低コストインデックスファンドを購入すれば問題ありません。



アライアンス・バーンスタイン・グローバル・グロース・オポチュニティーズ(GGO)の購入先

アライアンス・バーンスタイン・グローバル・グロース・オポチュニティーズ(愛称:GGO)をノーロードで購入できる銀行・証券会社は下記の通りです。

フィデリティ証券SBI証券楽天証券

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