GS日本株式インデックス・プラスより評価の高い投資信託

GS日本株式インデックス・プラスは、TOPIXベンチマークとし、ベンチマークを上回るリターンをめざす日本株式アクティブファンドです。

(ファンド名にインデックスが付いていますが、インデックスファンドではありません。)
 
2005年10月3日に設定されたゆうちょ銀行専用ファンドです。販売手数料が最低でも2.0%(税抜)かかり、信託報酬が年1.00%(税抜)と日本株式ファンドとしてもコストが高いです。

以下にてGS日本株式インデックス・プラスの概要を確認し、ノーロードでより評価の高いファンドを紹介します。

(2014年10月5日更新)

GS日本株式インデックス・プラスの概要

・購入単位:1万円以上1円単位、 積立では、5000円以上1000円単位で購入可能。
・販売手数料:窓口2.5%(税抜)、ネット(投信ダイレクト)2.0%(税抜)  
(ノーロードではありません)
・信託報酬:年率1.00%(税抜)
信託財産留保額:なし
・決算:年2回(3月20日、9月20日)。半年ごとに5円ずつ出す不思議なファンドです。
・資産配分比率: 日本株計213銘柄に投資(2014年8月29日時点)

組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。

GS日本株式インデックス・プラス 組入上位10銘柄の構成比率


TOPIXでは構成比率1位のトヨタ自動車が上位10銘柄に含まれていないのが特徴です。

・償還日:無期限
・運用:ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社
・為替ヘッジ:なし(投資対象に為替リスクはありません)

 

GS日本株式インデックス・プラスの問題点

販売手数料が最低2.0%、信託報酬が年1.0%(税抜)とコストが高すぎます。

その割に、アクティブファンドとしての肝心のリターンはTOPIXインデックスファンドに劣っています。以下は、GS日本株式インデックス・プラスの設定来のリターンとTOPIXの推移です。

GS日本株式インデックス・プラスの設定来のリターンとTOPIXの推移
設定から約9年で、(分配金にかかる税金がゼロと都合よく想定した場合の)リターンは、(配当落ちを考慮していない)TOPIXにわずか4.66%だけ上回っています。

TOPIXの配当は毎年1.5%~2%出るので、9年では13-17%はもらえているはずで、それを考えると成績はTOPIXインデックスファンドに劣っています。

(そもそも販売手数料が最低でも2%スタート時点で失っています)

であれば、高コストで成績も良くないGS日本株式インデックス・プラスを購入する価値は全くありません。



GS日本株式インデックス・プラスよりメリットの大きい投資信託

ノーロードで信託報酬も最も低いTOPIXインデックスファンドである

★ SMT TOPIXインデックス・オープン (信託報酬0.37%)
★ 日本株式インデックスe (信託報酬0.37%)


の好きな方を選べばOKです。この2つであれば確実にTOPIX(配当込み)に近いリターンを出すことが可能です。

インデックスファンドでなく、アクティブファンドを選びたいという方には、過去の成績は良い三井住友・日本株オープン(信託報酬0.80%)を(今後の成績はわかりませんが)を検討しても良いでしょう。

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