外国株式指数ファンド・・・忘れられた時代遅れのインデックスファンド

外国株式指数ファンドは、日本を除く先進国株式を投資対象とするMSCIコクサイインデックス(配当込み)をベンチマークとする先進国株式インデックスファンドです。2009年10月19日より運用されています。

三井住友アセットマネジメントが、国内株式指数ファンド(TOPIX)欧州株式指数ファンドと共に、ネット専用のインデックスファンドとして設定したファンドの1つです。

以前は低信託報酬の先進国株式インデックスファンドでしたが、今では後続の超低コストファンドの登場ですっかり忘れ去られたファンドになってしまいました。



(2018年6月30日更新)・・・本ページの情報の更新を希望される方は、Q&Aページより管理人までお知らせください。すぐに対応したいと思います。



 


外国株式指数ファンドの基本的情報

このファンドの基本情報

購入単位:証券会社により異なりますが、楽天証券SBI証券では100円より購入可能。
信託報酬年率0.50%(税抜)
信託財産留保額:0.3%
決算:年1回(11月30日)。設定来、分配金は出しておらず、効率的に運用できています。
償還日:無期限
運用:三井住友アセットマネジメント株式会社
為替ヘッジ:なし


このファンドのポートフォリオなど

先進国の計1329銘柄に投資(2018年5月31日時点)。組入上位10ヶ国の構成比率は以下の通りです。

外国株式指数ファンド 組入上位10ヶ国の構成比率


組入上位10通貨、組入上位10業種の構成比率は以下の通りです。

外国株式指数ファンド 組入上位10通貨、組入上位10業種の構成比率


組入上位10銘柄は以下の通りです。

外国株式指数ファンド 組入上位10銘柄の構成比率


外国株式インデックス・マザーファンドファミリーファンド方式で投資しています。

外国株式指数ファンド ファミリーファンド方式構造



外国株式指数ファンド、管理人の感想と評価

今では時代遅れのコスト水準のインデックスファンド

2009年に設定された本ファンドは、SMT グローバル株式インデックス・オープン外国株式インデックスeと同じ信託報酬0.50%の老舗の先進国株式インデックスファンドです。

当時はほぼ信託報酬最安の先進国株式ファンドでしたが、2015年秋以降にインデックスファンドの超低コスト化競争が勃発し、後発の低コストインデックスファンドが続々と登場し、それらの間で今も激しい信託報酬の引き下げ競争が行われてきています。

コストはその分確実にリターンを削ります。今では、eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(信託報酬0.1095%)を筆頭とする超低コストとでも言うべきお勧めの先進国株式インデックスファンドが購入できる時代になっており、信託報酬0.50%と高いままの本ファンドは魅力のない時代遅れのコスト水準になってしまいました。


超低コストインデックスファンドの方が過去のリターンも高い

例として以下が、どちらもMSCIコクサイインデックス(配当込み)をベンチマークとする、外国株式指数ファンド(信託報酬0.50%)と<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド(信託報酬0.189%)の過去3年のリターン比較です。

外国株式指数ファンドと<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドの過去3年のリターン比較グラフ


外国株式指数ファンドのリターン(オレンジ色)は+11.56%、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドのリターン(赤色)は+11.78%と、信託報酬の低いインデックスファンドの方がリターンが高いことが多いです。

アセットアロケーションを決めた後、先進国株式部分のインデックスファンドとしては、上記にあるような超低コストのインデックスファンドを選ぶ方が良いでしょう。



外国株式指数ファンドの購入先

外国株式指数ファンドをノーロードで購入できる証券会社、銀行は下記の通りです。

SBI証券楽天証券マネックス証券松井証券SMBC日興証券(ダイレクトコース)、三井住友銀行(ネット専用)

あわせて、 管理人神推しの証券口座のページ を証券会社選びにお役立て下さい。
管理人的には、 SBI証券楽天証券の利用がベストだと思います。 (どちらでもお好みのところを利用ください。)


 


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