グローバル3資産ファンド(愛称:ワンプレートランチ)の評価

グローバル3資産ファンド(愛称:ワンプレートランチ)は、日本を含む世界のソブリン債、新興国を含む世界株式の好配当銘柄、日本を含む世界リートにそれぞれ1/3ずつ投資するアクティブ型バランスファンドです。

投資対象のマザーファンドはいずれもベンチマークが設定されておらず、その時点でアクティブファンドとしての運用手腕が判断できない欠陥商品です。

販売手数料が最低2.0%(税抜)かかるファンドでしたが、2015年11月19日よりSBI証券と楽天証券にてノーロード(販売手数料ゼロ)となりました。

ただ、信託報酬が1.40%(税抜)もかかり、税金分非効率な毎月分配型ファンドであり、「好配当」と「毎月分配型」の言葉で引き寄せられるカモ専用ファンドと言えます。この投資信託を作った金融機関の掌の上で、ワンワン吠えていてください。



(2015年11月29日更新)


 


グローバル3資産ファンド(愛称:ワンプレートランチ)の概要

・購入単位:証券会社により異なりますがSBI証券では最低500円より積立購入可能。
信託報酬年率1.40%(税抜)
信託財産留保額:0.25%
・決算:毎月20日。毎月20円を分配金を出して元本を削っています。
・資産配分比率: 以下4つのアクティブ型のマザーファンドに投資。
世界債券、世界株式、世界リートに概ね1:1:1の基本配分比率で投資(2015年10月30日時点)

投資対象アクティブ型マザーファンド 投資対象(ベンチマークなし)  比率 基本配分比率
G20α債券マザーファンド  日本を含む世界のG20加盟国・地域の自国通貨建てのソブリン債  31.6% 33.3%
グローバル好利回り株式マザーファンド  世界主要国の好配当銘柄  22.5% 33.3%
新興国好配当株式マザーファンド  新興国の好配当銘柄  10.4%
 グローバル・リート・ マザーファンド  日本を含む世界の賃貸事業収入比率の高いリート銘柄  33.1% 33.3%


・償還日:無期限
・運用:三井住友アセットマネジメント株式会社
・為替ヘッジ:なし


グローバル3資産ファンド(ワンプレートランチ)管理人の感想

グローバル3資産ファンド(ワンプレートランチ) は、世界の株式、債券、リートに1/3ずつ投資するバランスファンドです。にも関わらず、いまどき信託報酬1.40%は高すぎます。

グローバル3資産ファンド(愛称:ワンプレートランチ) のキーワードは、「好利回り」。この「好利回り」という言葉で販売員に勧められて、購入した方が多そうです。

今では低コストのバランスファンドは多く登場しており、<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)(信託報酬0.34%)や世界経済インデックスファンド(信託報酬0.50%)など、様々な資産配分のものが自由に選べます。

高コストかつベンチマークもない欠陥商品で、極めつけは、単なる資産取り崩しの毎月分配型ファンドの非効率さと合わさって、カモ専用ファンドに成り下がっています。

販売側のカモになることなく、ご自分のアセットアロケーションに合わせた低コストかつ分散の効いたファンドを冷静に選ぶべきです。

SBI証券を利用すれば、バランスファンドのコストを20%も割り引くことができます。そしてさらにSBI証券の投資信託定期売却サービスを使えば、毎月分配型投信と同じように、毎月定額のお金を手元に戻すことも可能です。

 


ワンプレートランチのような、高コストで元本がどんどん割れるような資産運用をしなくても済みますから、どちらがお得か考えるまでもありません。



グローバル3資産ファンド(ワンプレートランチ)の購入先

グローバル3資産ファンド(愛称:ワンプレートランチ)は、以下証券会社にてノーロードで購入できます。(が、購入する必要はありません)

SBI証券楽天証券


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管理人的には、 SBI証券 の利用がコストを徹底的に抑えられるのでベストだと思います。



 


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