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グローバル財産3分法ファンド(毎月決算型)の徹底解説
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グローバル・ソブリン・オープン(グロソブ)で名を馳せた国際投信投資顧問の販売する、これもかなりの人気となっている、毎月分配型投信です。グロソブが世界主要先進国のソブリン債券に投資を行うファンドであるのに対し、当ファンドはバランス型ファンドとなっています。
歴史が新しいのでレーティングはありませんが、資産は好調に推移しています。基準価額は世界同時株安を契機に低迷しています。
●グローバル財産3分法ファンド(毎月決算型)の特徴・評価
2005年の販売開始以来、一貫して資産が増え、現在1500億円規模の残高を誇り、安定した運用実績を上げています。
08年2月追記:純資産は基準価額の低下と共にやや減少して、現在は1350億円規模です。
(08年2月28日時点)
・購入単位:1万円以上1円単位
・信託報酬:年率1.5015%(税込み)
・信託財産留保額:0.25%
・分配金の取扱:毎月決算
・資産配分比率
主要先進国の割安株、世界各国の上場不動産投資信託、新興国のソブリン債をそれぞれ3分の1ずつ配分
・償還日:無期限
・運用:国際投信投資顧問
・為替ヘッジ:なし
・レーティング:なし
・運用成績・(下記表を参照ください)

赤線は基準価額の推移(左側の数字は基準価額、単位は円)、青い部分は総資産の推移(右側の数字は総資産額、単位は百万円です)
●管理人の感想
グロソブで一山当てた国際投信投資顧問が、グロソブと競合しない内容で上手に作ったファンドだな、と言うのが第一の感想です。
ノーロードで購入できる銀行や証券会社で、かなりの人気商品に育っています。
配当も安定しており、グロソブでの信頼性と合わせて、さらにバランスファンドとした事で、より安心感のようなものが感じられるファンドになりました。
なお、上手く合致するベンチマークが無いので、運用が良好なのか、評価しにくい所が問題点だと思います。また、株式や不動産投信の運用益が全体の3分の2を占めているため、現在の高配当を捻出できるかの見極めも必要でしょう。
グロソブも初期の頃は今よりも高配当でしたから、当ファンドもいずれ、妥当な配当水準に下がる可能性もあります。
信託報酬も1.5%強と、決して安い水準ではありません。
為替のヘッジはありませんので、大きく円高に振れた場合に、損失をこうむる可能性があります。
グロソブとどちらにするか、悩みどころですね。
08年2月追記:株式やリートの世界的な価格下落に引きずられる形で、ファンドの基準価額が大きく下がっています。参考指標である国際ハイブリッド型インデックスとの対比でも、劣勢が目立ちます。
設定来の騰落率では、2割近くのマイナスです。それにもかかわらず、分配金額が多いというのが、解せません。
(⇒参考:毎月分配型投資信託は、本当にお得ですか!?)
●グローバル財産3分法ファンド(毎月決算型)の購入先
グローバル財産3分法ファンド(毎月決算型)をノーロードで購入できる銀行・証券会社
楽天証券& 投信スーパーステーション、 イーバンク銀行 、 カブドットコム証券
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