レオス・キャピタルワークスの投信の評価・解説

レオス・キャピタルワークスは、元々は機関投資家向けの資産運用ビジネスを行っていた会社です。

野村アセットマネジメントから外資系運用会社に転職し、腕を磨いた「実績のある元ファンドマネージャー」、藤野英人氏がが率いていましたが、2009年2月より外為オンラインの親会社でもあるIT企業、ISホールディングスの傘下に入り、社長が岩田次郎氏に交代、藤野さんはCIO(最高運用責任者・ファンドマネージャー)としてひふみ投信の運用に直接携わるようになりました。再びファンドマネージャーとなった藤野氏の手腕に、期待したいですね。




なお、個人向け投資信託である、「ひふみ投信」の運用は08年10月より始まっています。さわかみ投信セゾン投信同様、長期での財産形成にのみフォーカスした、本格的な長期投資ファンドを目指しています。



当ページでは、そのレオス・キャピタルワークスの特徴について述べています。
(個人投資家の皆さん向けとしての特徴です。機関投資家向けの解説ではありません)


 


特徴①長期投資哲学がしっかりしている

さわかみファンドの澤上氏同様、非常に強い信念を持って、レオス・キャピタルワークスはひふみ投信の運用をしようとしている事が、まず第一の大きな特徴です。

藤野氏は、いくつか本を執筆していますので、ひふみ投信への投資を考えている方であれば、どれか1冊、読んでおくと良いと思います。



また、日本全国の元気の良い社長さんを紹介するHPで、藤野氏がインタビューに答えています。これはかなり藤野氏の人となりが分かるものですから、ぜひご覧ください。体格の大きさと違って、とても物腰の柔らかな方です。(ひふみ投信のページでも藤野氏の動画を載せています)
http://www.shachotv.jp/president/channel.php?president_id=17


ミッションもはっきりしており、次の3点に絞られます。

  • お客様の長期的な資産形成のよきパートナーになります
  • 私たちは企業や経営者を応援して、日本、世界の発展に貢献します
  • 公正かつダイナミックな資本市場の育成に力を注ぎます


特徴②直販型ファンドとしてのこだわり

さわかみ投信やセゾン投信同様、直販の姿勢を貫いています。

特に評価できるのが、長期間保有すればするほど、信託報酬が低減される仕組みを導入した事です。5年以上、ファンドを保有の場合は年率0.2%、10年以上保有の場合は年率0.4%、信託報酬が減額される仕組みです。

しかも、アクティブファンドでこれを実現すると言うのは、画期的です。0.4%と言うのは少ない数字と思われるかもしれませんが、信託報酬は初めから安く抑えられていて年率1.029%であり、ここから0.4%を引くと言う事は、約4割引きに相当します。

この結果、アクティブファンドなのに、証券会社や銀行を通じて販売される多くのインデックスファンドよりも信託報酬が安くなる事になります。この心意気には、拍手喝采を送りたいと思います。


特徴③藤野氏のブログ

投信の直販会社の責任者がブログを公開するケースは、まだ多くありません。

藤野氏のブログを読めば、運用会社の姿勢などが分かりやすく伝わってきますし、経済情勢に関しての見方、切り口など、プロの考えが分かりますので、時間のある方はご覧になってみてはいかがでしょうか? (更新は少なめですが)

草食投資隊藤野英人(@fu4)のブログ


管理人は、株安のこの時期に、日本株のアクティブファンドを積み立てようか、非常に悩みました。レオス・キャピタルワークスのひふみ投信を積み立てるか、さわかみファンドにするか、それとも割り切ってコストの最も安いインデックスファンド(STAMトピックスインデックスオープン)にするか、大変迷いました。

結果的には09年10月現在、日本株への投資は個別株を購入する事にしていますが、銘柄選び等は非常に悩ましく、やはり投資信託の方が庶民にとっては便利です。日本株の投信を購入する時は、おそらくレオスキャピタルワークスのひふみ投信が、第一候補として挙がると思います。

このように、管理人を悩ますほど、期待感の大きいファンドであり、運用会社でもあります。今後、着実に成長される事を願っています。


投資信託口座開設の申し込みは、下記リンクからどうぞ

レオスキャピタルワークスの「ひふみ投信」



⇒参考:ひふみ投信の資料請求体験談





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