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ひふみ投信は、08年10月よりレオス・キャピタルワークスにて運用開始となった、非常に新しい直販型投信です。レオス自体は少し以前から機関投資家向けの資産運用を行っており、代表の藤野氏は証券会社時代はカリスマファンドマネージャーであったそうです。
最大の特徴は、長期に保有するほど信託報酬が安くなる事。個人向けの投資信託1本ではなく、機関投資家向けビジネスなども手がけ、収益の柱が複数存在するからこそ、なせる技でもあります。
特に、アクティブファンドであるにもかかわらず、10年保有するとインデックスファンド並みに信託報酬が安くなるしくみは、目を見張るものがあります。
ベンチマークは特に設定していませんが、TOPIXを目安にすると良いでしょう。
●ひふみ投信の特徴・評価
繰り返しになりますが、、「資産形成応援団」と言うネーミングで、長期保有で信託報酬を一部還元、すなわち実質値引きする事にあります。
当初1.029%の信託報酬が、保有5年以上で0.2%、10年以上で0.4%(約4割引き)も安くなります。
30年保有しても1.05%の信託報酬がかかる同じような日本株に特化した直販型投信のさわかみファンドと比較し、その安さで際立ちます。
(08年11月16日)
・購入単位:1万円以上1円単位
・信託報酬:年率1.029%(税込み)、5年以上保有で0.829%、10年以上保有で0.629%となります。
・信託財産留保額:なし
・分配金の取扱:
無分配再投資
・資産配分比率

・償還日:無期限
・運用:レオス・キャピタルワークス株式会社
・為替ヘッジ:なし
・レーティング:なし
・運用成績・再投資コース(下記表を参照ください)
赤線は基準価額の推移(左側の数字は基準価額、単位は円)、青い部分は総資産の推移(右側の数字は総資産額、単位は百万円です)
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●ひふみ投信・管理人の感想
冒頭にも記した通り、日本株のアクティブファンドでノーロード、かつ信託報酬が0.6%台前半まで安くなる仕組みを取り入れた事は、非常に高い評価をしています。
この数値は、インデックスファンド並みか、それよりも安くなるケースが多発しています。
投資信託選びで最も重要なファクターは「コスト」です。この点で、特筆すべきファンドと言えます。

また、将来の運用成績は分かりませんが、設定の最初の月、世界的に株価が大暴落した08年10月の歴史的な相場において、なんとひふみ投信は運用成績がプラスになるという快挙を成し遂げています。
その快挙を支えているのが銘柄選びであり、投資先企業上位を見ても、またもやあっ!と驚きます。

誰もが逃げ出している不動産分野からゴールドクレストが投資先の第一位。サイゼリアをはじめとして、小売業界が35%も占めるなど、他のテーマ型ではないアクティブファンドとずいぶん異なって、相当独自の銘柄選定を行っているのが分かります。
将来も引き続いて良好な成績を収められるかは神のみぞ知るところではありますが、大変有望なファンドが登場したと言う事は間違いなさそうです。。
●ひふみ投信の購入先
ひふみ投信は直販型ファンドのため、下記のみでの取り扱いとなります。
⇒レオス・キャピタルワークス株式会社
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