ひとくふう先進国リートファンド・・・驚異的な低コストアクティブファンド

ひとくふう先進国リートファンドは、海外REITに投資できるアクティブファンドです。2016年11月30日に新規設定され、運用が始まりました。

S&P先進国REIT指数(除く日本)の構成銘柄を投資対象とし、価格変動リスクを相対的に抑えることを目指して組入銘柄数とウェイトを決定する」という運用を行うスタイルで、リスク調整後のリターンを高めることを狙っています。

ひとくふう先進国リートファンド ポートフォリオ構築イメージ


信託報酬が年0.30%(税抜)と、インデックスファンド並みに低コストの海外リートアクティブファンドであることが特徴です。

運用プロセスが同一の、ひとくふう日本株式ファンドひとくふう先進国株式ファンドの、いわば先進国リート版と言えます。

(2017年4月16日更新)


 


ひとくふう先進国リートファンドの特徴や基本情報

購入単位:証券会社により異なりますが、SBI証券にて最低500円より積立購入可能。
信託報酬年率0.30%(税抜)
信託財産留保額:なし
決算:年1回(3月3日)。2017年3月の初の分配金はゼロでした。
資産配分比率:海外のリート計29銘柄に投資(2017年3月30日時点)

国別組入比率と通貨別構成比率はそれぞれ以下の通りです。

ひとくふう先進国リートファンド 国別組入比率と通貨別構成比率


組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。

ひとくふう先進国リートファンド 組入上位10銘柄の構成比率


ファンド全体の配当利回りは年4.2%です。

償還日:無期限
運用会社:大和住銀投信投資顧問
為替ヘッジ:なし


ひとくふう先進国リートファンド、管理人の感想や評価

驚異的に信託報酬の低い海外リートアクティブファンド

海外のリートに投資できるアクティブファンドなのに、信託報酬が年0.30%と驚異的に低いことが評価できます。アクティブファンドはインデックスファンドよりも高コストという「常識」を覆すような低コストに、驚きです。

ひとくふう先進国リートファンド


2016年9月に登場した、非常に低コストといって良いiFree 外国REITインデックス(信託報酬0.31%)よりも更に信託報酬が低く、驚きの低コストアクティブファンドです。

最も信託報酬の低い先進国リートインデックスファンドである三井住友・DC外国リートインデックスファンド(信託報酬0.28%)と、年0.02%しか変わりません。

ベンチマークも参考指数も記載がないのはアクティブファンドとして問題ですが、運用方針から考えると、S&P先進国REIT指数(除く日本)(配当込み)をベンチマークとすべきです。
ただ。月報を見ても参考指数として何も記載されていないのはやはり問題です。

ほとんどのアクティブファンドは、「自らのコストの高さから自滅し、結局はコストの低いインデックスファンドにリターンが良い」という結果が多い中、ここまで低コストだと運用手腕によっては、それなりに良好なリターンを上げられる可能性を秘めています。

ただし、だからと言ってアセットアロケーションの海外REIT部分に、アクティブファンドを大量に配置すべきではありません。

お勧めのインデックスファンドに記載したような、海外リート市場に幅広く分散投資できるインデックスファンドをメインとし、本ファンドのような低コストアクティブファンドが欲しい場合でも、ほんの一部にしておいたほうが無難です。


ひとくふう先進国株リートファンドの購入先

ひとくふう先進国リートファンドは、以下証券会社にてノーロードで購入できます。

SBI証券楽天証券、証券ジャパン

証券口座選びに迷った場合は、 管理人神推しの証券口座のページ を参考にして下さい。
徹底的にコストにこだわるなら、断然、 SBI証券を選ぶと良いでしょう。


 

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