インデックスファンドJPX日経400・・・コストが高く魅力がない

インデックスファンドJPX日経400は、JPX日経インデックス400ベンチマークとするインデックスファンドです。2014年1月31日より運用されています。

JPX日経インデックス400(JPX日経400)


JPX日経インデックス400は、東証一部上場銘柄を中心に、東証二部、マザーズ、JASDAQ銘柄の中から、ROE(自己資本利益率)・営業利益等収益面に着目して選定された、約400銘柄を投資対象としています。

複数のJPX日経インデックス400インデックスファンドがある中、インデックスファンドJPX日経400の信託報酬は時代遅れの高さであり、忘れ去られた存在となっています。


(2019年5月29日更新)・・・本ページの情報の更新を希望される方は、Q&Aページより管理人までお知らせください。すぐに対応したいと思います。



 



インデックスファンドJPX日経400の基本的特徴

このファンドの基本情報

項目 内容
購入単位 証券会社により異なりますが、楽天証券SBI証券などで100円より購入可能。
信託報酬 年率0.55%(税抜)
信託財産留保額 なし
運用期間 2029年2月8日まで
決算 年1回(2月8日)。
運用会社 日興アセットマネジメント株式会社
為替ヘッジ なし(投資対象に為替リスクはありません)

「インデックスマザーファンドJPX日経400」にファミリーファンド方式で投資しています。

インデックスファンドJPX日経400 ファミリーファンド方式構造


このファンドのポートフォリオなど

東証一部銘柄を中心に、東証二部、マザーズ、JASDAQ市場の計397銘柄に投資(2019年4月26日時点)。組入上位5業種、組入上位10銘柄の構成比率はそれぞれ以下の通りです。

インデックスファンドJPX日経400 組入上位5業種、組入上位10銘柄の構成比率



インデックスファンドJPX日経400、管理人の感想と評価

信託報酬の高いJPX日経インデックス400インデックスファンド

インデックスファンドJPX日経400は、JPX日経インデックス400をベンチマークとするインデックスファンドの中では信託報酬が0.55%(税抜)と高く、投資家にとってコスト面で魅力のないファンドです。

さらに運用期間も20292月8日までと有期限であり、長期投資には不向きです。信託報酬最安のJPX日経インデックス400インデックスファンドとして、今では以下が購入できます。

iFree JPX日経400インデックス(信託報酬0.195%)
<購入・換金手数料なし>ニッセイJPX日経400インデックスファンド(信託報酬0.195%)


実際に本ファンドとiFree JPX日経400インデックスの過去(2016年9月からの約2年7ヵ月)のリターンを比較したグラフが以下です。

・インデックスファンドJPX日経400:+19.27%
・iFree JPX日経400インデックス:+20.86%

インデックスファンドJPX日経400とiFree JPX日経400インデックスの過去約2年7ヵ月のリターン比較グラフ


上のグラフのように、信託報酬の高いインデックスファンドJPX日経400のリターンが、約2年7ヵ月で1.6%も、信託報酬の低いiFree JPX日経400インデックスに劣っています。

まさに、コストが高いファンドはその分確実にリターンを下げることがよくわかる事例です。JPX日経インデックス400インデックスファンドを選ぶ場合は、iFree JPX日経400インデックスなどの超低コストの投資信託を選びましょう。

資産形成の基本は、分散投資かつ低コストです。ご自分のアセットアロケーションを決めた後には、その中の日本株式クラスには、東証一部上場銘柄約2100全てに幅広く分散投資できる、信託報酬も低いTOPIXインデックスファンド、eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)(信託報酬0.14%)等をメインにするべきでしょう。



インデックスファンドJPX日経400の購入先

インデックスファンドJPX日経400をノーロードで購入できる銀行・証券会社は以下の通り。

SBI証券楽天証券カブドットコム証券SMBC日興証券、スルガ銀行


あわせて、 管理人神推しの証券口座のページ を証券会社選びにお役立て下さい。
管理人的には、ポイント利用でコストを徹底的に削減する効果のある、SBI証券楽天証券の利用がベストだと思います。(どちらでもお好みのところを利用ください。)


 



★この記事が参考になりましたら、ブックマークもしくはシェアをお願いいたします

ページトップへ戻る