インデックスファンドJPX日経中小型株・・・コスト面で他ファンドより不利

インデックスファンドJPX日経中小型株は、JPX日経中小型株指数ベンチマークとする、日本の中小型株式に投資できるインデックスファンドです。2017年6月5日より運用が始まりました。

インデックスファンドJPX日経中小型株


JPX日経中小型株指数は、東証第一部、第二部、マザーズ、JASDAQの中小型株銘柄の中から、流動性、ROE(自己資本利益率)、営業利益、収益面に着目して選定された計200銘柄を対象とする、銘柄選別指数(スマートベータ指数)です。

本ファンドは、このJPX日経中小型株指数をベンチマークとする初のインデックスファンドでしたが、設定直後にさらに信託報酬の低いインデックスファンドが登場し、魅力薄となってしまいました。

(2017年8月27日)



 


インデックスファンドJPX日経中小型株の基本的情報

購入単位:証券会社により異なりますが、SBI証券では100円より購入可能。
信託報酬年率0.50%(税抜)
信託財産留保額:なし
決算:年1回(6月8日)。
資産配分比率:国内の中小型株式計195銘柄に投資(2017年7月31日時点)

組入上位10銘柄の構成比率、市場別構成比率は以下の通りです。

インデックスファンドJPX日経中小型株 組入上位10銘柄の構成比率


償還日:2027年6月8日
運用:日興アセットマネジメント株式会社
為替ヘッジ:なし(投資対象に為替リスクはありません)


インデックスマザーファンドJPX日経中小型株にファミリーファンド方式で投資します。

インデックスファンドJPX日経中小型株 ファミリーファンド方式構造



インデックスファンドJPX日経中小型株、管理人の感想と評価

中小型株スマートベータ指数をベンチマークとする初のインデックスファンド

JPX日経中小型株指数をベンチマークとする初のインデックスファンドですが、信託報酬が年0.50%(税抜)と高めであることが残念です。設定直後に、

eMAXIS JPX日経中小型インデックス(信託報酬0.40%)
SMT JPX日経中小型株インデックス・オープン(信託報酬0.40%)


の2つの低コストのインデックスファンドが登場し、本ファンドは運用開始直後にして早くも魅力が薄くなってしまいました。

また、上記2ファンドと異なり、本ファンドのみ運用期間が無期限でなく、2027年6月に償還日が設定されています。長期投資に不向きであり、本ファンドをあえて選ぶ必要はありません。

中小型株式は、大型株よりリスクが大きい分、リターンが高い傾向があるという小型株効果のアノマリーがあり、大型株だけでなく、中小型株にも少し投資したい人もおられるでしょう。その場合は、信託報酬が年0.18%と最安である、

<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
eMAXIS Slim 国内株式インデックス
たわらノーロード TOPIX


をメインにして、一部の資金をeMAXIS JPX日経中小型インデックスのような、JPX日経中小型株指数インデックスファンドに投資すると良いでしょう。



インデックスファンドJPX日経中小型株の購入先

インデックスファンドJPX日経中小型株をノーロードで購入できる証券会社は下記の通りです。

SBI証券楽天証券マネックス証券、高木証券

あわせて、 管理人神推しの証券口座のページ を証券会社選びにお役立て下さい。
管理人的には、ポイント利用でコストを徹底的に削減する効果のある、SBI証券楽天証券の利用がベストだと思います。(どちらでもお好みのところを利用ください。)


 


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