JASDAQ-TOP20指数ファンド・・・貴重な日本株の中小型株ファンド

JASDAQ-TOP20指数ファンドは、JASDAQ上場の最大20銘柄で構成されるJASDAQ-TOP20ベンチマークとする、日本株式に投資できるインデックスファンドです。2010年12月22日より運用が始まりました。

JASDAQ-TOP20指数ファンド


大型株中心のTOPIX日経平均をベンチマークとするインデックスファンドでは投資できない、中小型株であるJASDAQ上場銘柄に投資できることが特徴です。ただ、投資銘柄がわずか20銘柄と、分散が十分でないことには注意する必要があります。


(2017年9月3日更新)



 


JASDAQ-TOP20指数ファンドの基本的な情報

購入単位:証券会社により異なりますが、SBI証券では最低100円より購入可能。
信託報酬年率0.76%(税抜)
信託財産留保額:0.5%
決算:年1回(12月22日)。いまだ分配金を出さずに効率よく運用できています。
資産配分比率:JASDAQ上場の19銘柄に投資。(2017年7月31日時点)

組入銘柄の構成比率は以下の通りです。

JASDAQ-TOP20指数ファンド 全組入銘柄比率


JASDAQ-TOP20構成銘柄であったSOMPOケアメッセージが2017年1月16日に上場廃止となり、現在は上記の19銘柄構成となっています。


償還日:2020年12月20日
運用:三井住友アセットマネジメント
為替ヘッジ:なし(投資対象に為替リスクはありません)



JASDAQ-TOP20指数ファンド、管理人の感想と評価

唯一の、JASDAQ-TOP20インデックスファンド

JASDAQ構成銘柄の一部に投資できる、唯一のインデックスファンドです。TOPIX日経平均をベンチマークとする、東証一部上場銘柄に投資できるインデックスファンドには含まれていないJASDAQ銘柄に投資できることが特徴です。

ただし、JASDAQ市場全体に幅広く投資できるインデックスファンドはまだ存在しておらず、投資対象銘柄が19銘柄と少ない点は分散投資の観点からは注意する必要があります。また、信託報酬は年0.76%(税抜)と、日本株式インデックスファンドとしてはかなり高いことも問題です。

2013年~2014年は、JASDAQ-TOP20の75%超がガンホー・オンライン・エンターテイメントが占めていることもあるという偏った配分比率でした。

ガンホーは、2013年に全世界株式を投資対象とするMSCI・オール・カントリー・ワールド・インデックスの中で、最も上昇した銘柄であったためです。その後、同社が東証一部に上場し、JASDAQ-TOP20から外れています。

その他、楽天も指数構成銘柄でしたが、今はJASDAQ銘柄から外れており、以前と構成銘柄は大きく異なっています。

アセットアロケーションの日本株式部分には、<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド(信託報酬0.18%)のようなTOPIXインデックスファンドをメインとし、本ファンドはサテライトとして少しだけ組入れるのが良いでしょう。

また日本の中小型株式に幅広く投資できるSMT JPX日経中小型株インデックス・オープンも登場していますので、合わせてご覧ください。

なお、同じJASDAQ-TOP20をベンチマークとする国内ETFであるJASDAQ-TOP20上場投信(1551)(信託報酬0.50%)も存在します。インデックスファンドでなくてETFではありますが、こちらの方が信託報酬が低いです。



JASDAQ-TOP20指数ファンドの購入先

JASDAQ-TOP20指数ファンドをノーロードで購入できる証券会社、銀行は以下の通りです。

SBI証券楽天証券マネックス証券カブドットコム証券SMBC日興証券(ダイレクトコース)ジャパンネット銀行イオン銀行


証券口座選びに迷った場合は、 管理人神推しの証券口座のページ を参考にして下さい。
徹底的にコストにこだわるなら SBI証券 を選ぶと良いでしょう。


 


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