Jオープン (店頭・小型株)の評価・解説

Jオープン (店頭・小型株)は、JASDAQ、東証二部、東証一部の小型株に選別投資する日本小型株式アクティブファンドです。

参考指数が、JASDAQ指数、東証二部株価指数、東証小型株価指数の3つもあり、一体どれと比較すればよいかも書かれておらず、ベンチマークもありません。

1994年6月から運用されている歴史の長いファンドですが、アクティブファンドとしての運用手腕を判定しようがない欠陥ファンドです。

その割に信託報酬も年1.22%(税抜)と高く、投資価値はありません。

(2014年11月8日)

Jオープン (店頭・小型株)の特徴・評価

・購入単位:証券会社によって異なりますが、SBI証券では500円より積立購入可能。
信託報酬年率1.22%(税抜)
信託財産留保額:なし
・決算:年1回(6月29日)。
・基本資産配分比率: 国内株式82銘柄に投資 (2014年9月30日時点)

市場別の構成比率内訳は以下の通りです。
東証一部に約70%、他は東証二部やJASDAQ、店頭市場の株式に投資しています。

Jオープン (店頭・小型株) 市場別内訳構成比率


組入上位15銘柄の構成比率は以下の通りです。

Jオープン (店頭・小型株)  組入上位15銘柄の構成比率


・償還日:2019年7月1日
・運用:三菱UFJ投信株式会社
・為替ヘッジ:なし(投資対象に為替リスクはありません)

 



Jオープン (店頭・小型株)・管理人の感想

大型株を中心としたTOPIX(東証株価指数)日経平均をベンチマークとする低コストの日本株式インデックスファンドとは異なり、時価総額の小さい小型株に投資できる点はよいのですが、信託報酬1.22%は高すぎます。

大型株よりも、小型株に(幅広く)投資する方がリスクが高い代わりにリターンも高いと言われる小型株効果に期待して小型株式に投資する戦略はありなのですが、日本の小型株に低コストで幅広く分散できる適当なファンドがないのが現状です。

日本の小型株式インデックスファンドとしては、JASDAQ-TOP20指数ファンドがありますが投資銘柄はわずか20銘柄と分散が効いていません。

また、下記は運用報告書記載の費用明細です。

Jオープン (店頭・小型株) 費用明細

これより実質コスト(信託報酬+その他費用)を計算すると、
実質コストは、信託報酬1.22%×(195円/156円)=約1.53%となります。

小型株に投資できる低コストインデックスファンドがない中、無理に投資せずに素直にSMT TOPIXインデックス・オープンニッセイ日経225インデックスファンドなどの低コストファンドへの投資で十分でしょう。

どうしても小型株に投資したいんだ!と言う方は、当ファンドの問題点をきちんと認識したうえで、ポートフォリオのごく一部にとどめておくことをおススメします。



Jオープン (店頭・小型株)の購入先

Jオープン (店頭・小型株)は、以下証券会社でノーロードで購入できます。

SBI証券楽天証券マネックス証券カブドットコム証券SMBC日興証券イオン銀行

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管理人的には、 SBI証券 の利用が、コストを徹底的に抑えられるので、ベストだと思います。

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