JPX日経400ノーロードオープン・・信託報酬の高いJPX日経400インデックスファンド

JPX日経400ノーロードオープンは、JPX日経インデックス400(配当込み)をベンチマークとする日本株式インデックスファンドです。2014年1月6日より運用されています。

数あるJPX日経インデックス400をベンチマークとするインデックスファンドの中で、最も信託報酬が高いのが残念な点です。


(2019年5月26日更新)・・・本ページの情報の更新を希望される方は、Q&Aページより管理人までお知らせください。すぐに対応したいと思います。



 

JPX日経400ノーロードオープンの基本的特徴

このファンドの基本情報

項目 内容
購入単位 証券会社により異なりますが、楽天証券SBI証券など主要ネット証券では100円より購入可能。
信託報酬 年率0.77%(税抜)
信託財産留保額 なし
運用期間 無期限
決算 年1回(1月15日)。設定来、一度も分配金を出さず効率的に運用されています。
運用会社 アセットマネジメントONE株式会社
為替ヘッジ なし(投資対象に為替リスクはありません)

「JPX日経400インデックスファンド・マザーファンド」にファミリーファンド方式で投資しています。

JPX日経400ノーロードオープン ファミリーファンド方式構造


このファンドのポートフォリオなど

東証一部銘柄を中心、東証二部、マザーズ、JASDAQ市場の計397銘柄に投資(2019年4月26日時点)。組入上位10業種、組入上位10銘柄の構成比率はそれぞれ以下の通りです。

JPX日経400ノーロードオープン 組入上位10業種、組入上位10銘柄の構成比率



JPX日経400ノーロードオープン・管理人の感想や評価

JPX日経インデックス400とは

2014年1月6日から算出が始まった日本株式指数である、JPX日経インデックス400に対応して同じ日にJPX日経400ノーロードオープンも運用が始まりました。

TOPIXが東証一部上場全銘柄を対象としているのに対し、JPX日経インデックス400は、東証一部だけでなく、二部、マザーズ、JASDAQ市場の銘柄からソフトバンク、トヨタ自動車など計400銘柄が選ばれています。

年1回組入銘柄は見直され、TOPIX同様に浮遊株調整時価総額加重平均の指数です。組入比率は(見直し時に)最大1.5%までの保有比率制限型の指数であることがTOPIXと異なります。

JPX日経インデックス400は、ROE(自己資本利益率)や、営業利益、収益面に着目した選別をしています。そのため、TOPIXや日経平均インデックスファンドでは面白くないと思っている方には魅力的なです。


信託報酬の高いJPX日経インデックス400インデックスファンド

ただ、JPX日経インデックス400をベンチマークとするインデックスファンドの中で、本ファンドは信託報酬が年0.77%(税抜)と最も高く、投資家にはコスト面で不利なファンドです。現在では、以下のように信託報酬最安のJPX日経インデックス400インデックスファンドがあります。

iFree JPX日経400インデックス(信託報酬0.195%)
<購入・換金手数料なし>ニッセイJPX日経400インデックスファンド(信託報酬0.195%)


実際に過去(2016年9月からの約2年7ヵ月)のリターンを比較したグラフが以下です。

・JPX日経400ノーロードオープン:+19.77%
・iFree JPX日経400インデックス:+21.88%


JPX日経400ノーロードオープンとの過去2年7ヶ月のリターン比較グラフ


上のグラフのように、約2年7ヵ月で、iFree JPX日経400インデックスは本ファンドを2.11%以上上回っており、やはり信託報酬が低い方がリターンが高いことがよくわかります。

流石にインデックスファンドを選んでおいて、3年にも満たないのに2%以上もリターンに差が付くのは不利すぎます。JPX日経インデックス400インデックスファンドを選ぶ場合は、iFree JPX日経400インデックスの一択です。わざわざ信託報酬が約4倍もするJPX日経400ノーロードオープンを選ぶ理由は全くありません。

また、資産形成の観点としては、低コストと共に分散投資が基本です。よほどJPX日経インデックス400へのこだわりがなければ、ご自分のアセットアロケーション決定後、その中の日本株式クラスとしては、東証一部上場全2100銘柄程度に投資でき、信託報酬も低いTOPIXインデックスファンドである、eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)(信託報酬0.14%)等をメインにするべきでしょう。



JPX日経400ノーロードオープンの購入先

JPX日経400ノーロードオープンは販売先に無関係にノーロードです。購入できる証券会社・銀行は以下の通りです。

SBI証券マネックス証券楽天証券カブドットコム証券立花証券ストックハウス、みずほ証券(インターネット専用)、丸八証券、水戸証券、静岡東海証券、ひろぎん証券、エース証券、愛媛銀行(インターネット専用)、スルガ銀行、栃木銀行、トマト銀行、長野銀行、三重銀行


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