時価総額

時価総額(=株式時価総額)とは、ある企業の株価×発行済株式数で算出でき、企業の規模や価値を表す指標です。

一般的には、時価総額が大きいほど企業規模も大きいと判断されます。株価は日々変動するため、株価に応じて時価総額も変動します。

日本株式市場や先進国株式市場などの、市場に含まれる各企業の時価総額の総和は、その株式市場全体の規模を表す指標として利用されます。

時価総額は投資信託の投資比率にも基準として使うことも多く、例えばセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、各地域時価総額比率で自動的に各地域の配分比率を決めるバランスファンドです。

また、浮動株調整時価総額とは、発行済株式数のうち、安定株主の保有株や持ち合い株などの株式数を除いた浮動株数(市場で取引されている株数)に、株価をかけることで算出できます。

TOPIX(東証株価指数)やMSCI-KOKUSAI インデックスなど、投資信託のベンチマークに使われる指数は時価総額比でなく、浮動株調整時価総額比で各銘柄の組入比率を決めるものが多いです。

個人のアセットアロケーションの地域別構成比率(日本株式、先進国株式、新興国株式)にも、市場の時価総額規模は判断基準として利用できます。

株式市場や債券市場に比べると時価総額の小さいREITやコモディティ、MLPは値動きが荒く、組入比率は控えめにしておくのが無難です。

 

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