純資産総額

純資産総額(純資産残高、純資産)とは、投資信託(ファンド)が投資している株式や債券、リートなどの時価評価額及び保有現預金等の資産から負債、コストを差し引いた投資信託の総資産額をさします。(単に純資産と呼ばれることもあります。)

  


純資産総額は、株式や債券、リートなどの組入資産の上昇、投資家のファンド購入により増加します。逆に、組入資産の下落、投資家のファンド解約、分配金を出すことで純資産総額は減少します。

純資産総額が大きくなると、売買手数料がかさまないなど効率的な運用がしやすくなり、信託報酬以外にかかるその他費用を合わせた実質コストも下がりやすくなります。

また、対象ファンドの純資産総額よりも、マザーファンドの純資産総額の影響の方が大きいです。(逆に純資産総額があまりにも少ないと、ファンドは規約により繰り上げ償還されてしまう懸念があります。)

2014年8月に、低コストインデックスファンドシリーズであるSMTインデックスシリーズeMAXISインデックスシリーズがそれぞれシリーズ合計の純資産総額が1000億円を突破しています。

純資産総額が多いファンドとしては、純資産総額が1兆円を超える巨大ファンドであるフィデリティ・USハイ・イールド・ファンドがあります。

ただし、純資産総額が多いからと言って良いファンドとは限らない(むしろ逆の傾向あり)ので注意が必要です。





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