為替リスクも怖くない!

前項で、日経株価が最高値をつけた時期から積み立てで投資信託を開始した方でも、38%ものリターンを得られていた事実をご紹介しました。

しかし、海外の資産に投資する際、為替変動が襲ってきた場合、特に円高に触れた時の為替リスクが怖い!と考え、尻込みする方もいらっしゃるかもしれません。

が、これも長期運用が基本の投資信託であれば、リスクを回避することができるのです。

下の表をご覧下さい。1ドル=117円の時に、運用利回り6%で投資を開始した時の基準を100として、円高、もしくは円安に為替が振れた場合、資産がどのように変化するかを表しています。

投資期間 為替レート
97円 107円 117円 127円 137円
1年 87.9 96.9 106.0 115.1 124.1
2年 96.9 102.8 112.4 122.0 131.6
3年 98.7 108.9 119.1 129.3 139.5
4年 104.7 115.5 126.2 137.0 147.8
5年 110.9 122.4 133.8 145.3 156.7
6年 117.6 129.7 141.9 154.0 166.1
7年 124.7 137.5 150.4 163.2 176.1
8年 132.1 145.8 159.4 173.0 186.6
9年 140.1 154.5 168.9 183.4 197.8
10年 148.5 163.8 179.1 194.4 209.7
11年 157.4 173.6 189.8 206.1 222.3
12年 166.8 184.0 201.2 218.4 235.6
13年 176.8 195.1 213.3 231.5 249.8
14年 187.4 206.8 226.1 245.4 264.7
15年 198.7 219.2 239.7 260.1 280.6

この表から読み取れるのは、為替が20円も円高に振れてしまった場合でも、元本割れする期間はわずか3年で済む、と言う事実です。

年率利回りの6%と言うのは、そんなに無理がある数字ではありません。その数字であっても、4年目からリターン4%を得ることが出来る、そして15年経つと約2倍に、資産が増えるという事がわかります。

(仮に為替が逆に20円円安、投資家にとって良い方向に向かっていたとしら、資産は3倍弱に膨れ上がりますね。ただし為替の動向は専門家ですら予測する事は不可能です。)

つまり、投資信託の長期投資の姿勢は、20円と言う、相当に大きな為替リスクをも吸収する事ができる実力を持っているのです。

●追記

さらに記事を追加しましたので、併せてご覧ください。

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