国際インドネシア債券オープン(毎月決算型)(愛称 : ペランギ)の評価

インドネシア

国際インドネシア債券オープン(毎月決算型)(愛称 : ペランギ)は、インドネシア国債市場の値動きを表すシティ・インドネシア国債インデックス参考指数とするインドネシア債券アクティブファンドです。

インドネシア国債の他、インドネシア政府の出資比率が50%を超える発行体の債券や国際機関債、インドネシア社債にも投資し、インドネシア国債のみで構成される参考指数を上回る成績を目標としています。


インドネシア・ルピア建て債券以外の(国際機関債が発行する)米ドル建社債に投資する場合は、実質的にインドネシア・ルピア建てになるよう為替取引を行います。

愛称の「ペランギ」はインドネシア語で「虹」の意味です。

(2015年7月3日更新)


国際インドネシア債券オープン(ペランギ)の特徴・評価

・購入単位:証券会社により異なりますがSBI証券では最低500円より積立購入可能。
信託報酬年率1.45%(税抜)
信託財産留保額: 0.3%
・決算:毎月決算(毎月9日)。無意味に60円の分配金を毎月出して資産を削っています。
・資産配分比率: 2015年5月29日時点での配分比率は以下の通りです。

債券種別構成比率は以下。

種別 比率 
国債  73.7%
国際機関債  11.2%
社債  8.5%
キャッシュ  3.9%


格付別構成比率は以下の通りです。82%近くがBBB以下の格付けです。

格付 比率 
AAA  11.2%
AA  -
A  -
BBB  76.4%
BB  8.5%
B以下  -


組入上位5銘柄の構成比率は以下の通りです。

国際インドネシア債券オープン(毎月決算型)(愛称 : ペランギ) 組入上位5銘柄の構成比率


複利最終利回りは7.9%、デュレーションは6.6年です。


・償還日: 2023年11月9日
・運用:  三菱UFJ国際投信株式会社
・為替ヘッジ:なし

 


国際インドネシア債券オープン(ペランギ)・管理人の感想

インドネシア債券のみに投資するファンドですが、新興国債券ファンドとしても年1.45%(税抜)の信託報酬は高すぎます。また、インドネシア・ルピア円の為替変動に基準価額が左右され、リスクも大きく分散度合いも低いです。

設定来のリターンは、運用報告書にもグラフもなく、月次比較でも参考指数に勝ったり負けたりを繰り返しています。特にインドネシア債券にこだわる必要がなく、ましてや毎月分配型というのが運用も効率も悪く、税金分もムダです。

毎月分配型ファンドの分配金は単なる元本の切り崩しです。分配金を利益と勘違いする愚かな間違いを犯さないことが、まずはファンド選びの初歩です。

外国債券ファンドへの投資は単一国の債券のみへの投資はできるだけ避け、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンドや、SMT 新興国債券インデックス・オープン
のような、幅広く各国の債券に分散された低コストのファンドを選ぶことが重要です。

また、インドネシア債券にしろ、新興国債券にしろ、コスト控除前の期待リターンは日本債券ファンドと同一です。ポートフォリオに新興国債券比率を入れ過ぎないよう、十分注意しましょう。



国際インドネシア債券オープン(ペランギ)の購入先

国際インドネシア債券オープン(毎月決算型)(愛称 : ペランギ)をノーロードで購入できる銀行・証券会社は以下の通りです。

SBI証券楽天証券カブドットコム証券

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管理人的には、 SBI証券 の利用がコストを徹底的に抑えられるのでベストだと思います。


 


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