MASAMITSU 日本株戦略ファンド・・・今のところ良好な評価の投信

MASAMITSU 日本株戦略ファンドは、TOPIX(配当込み)を参考指数とする、日本株に投資できるアクティブファンドです。2014年11月27日より運用が始まりました。ファンドマネージャーの大木昌光(まさみつ)さんの名前から、ファンドの名称がついています。

大木昌光さんの写真

(↑「投信の手数料引下げ競争の愚」という、残念すぎる記事から画像を拝借。投資信託はルイヴィトンのようなイメージで売るものでは、決してあってはなりません。))


東証一部上場銘柄に限らず日本の全上場株式の中から、ファンドマネージャーの得意分野である金融・不動産セクターを重要分野として、全セクターを投資対象とし、中長期的に参考指数を上回るリターンを上げること目標としています。

アクティブファンドとして最も重要な設定来リターンは、参考指数のTOPIX(配当込み)を大きく上回っており、うまく運用できているファンドと言えます。

(2016年11月20日更新)


 


MASAMITSU 日本株戦略ファンドの基本的情報

購入単位:証券会社により異なりますが、SBI証券では最低500円より購入可能。
信託報酬年率1.69%(税抜)
信託財産留保額:なし
決算:年1回(10月25日)
資産配分比率:日本株式計121銘柄に投資(2016年10月31日時点)

市場別構成比率は以下の通りです。参考指数であるTOPIXが対象とする東証一部上場銘柄だけでなく、東証二部やジャスダック、マザーズ銘柄にも投資しています。

MASAMITSU 日本株戦略ファンド 市場別構成比率


業種別構成比率は以下の通りです。

MASAMITSU 日本株戦略ファンド 業種別構成比率


組入上位5銘柄の構成比率は以下の通りです。

MASAMITSU 日本株戦略ファンド 組入上位5銘柄の構成比率


償還日:無期限
運用:ファイブスター投信投資顧問
為替ヘッジ:なし(投資対象に為替リスクはありません)


MASAMITSU 日本株戦略マザーファンドに、ファミリーファンド方式で投資しています。

MASAMITSU 日本株戦略ファンド ファミリーファンド方式



MASAMITSU 日本株戦略ファンド、管理人の感想と評価

TOPIX(配当込み)よりもはるかにリターンが良いアクティブファンド

アクティブファンドは、何よりリターンが良いことが最重要です。本ファンドの設定来リターンは、参考指数のTOPIX(配当込み)を大きく上回っており、存在価値のあるアクティブファンドと言えます。

下のグラフは、設定来の本ファンドのリターンと参考指数のリターンを比較したものです。

2014年11月27日の設定来から約1年11月のリターンは、分配金再投資で税金がゼロと仮定した場合が、+25.68%であるのに対し、参考指数であるTOPIX(配当込み)は+3.20%と、はるかに高いリターンを上げています。

まだ運用期間が2年もないため、今後のリターンも確認していく必要がありますが、文句なく優秀なアクティブファンドと言えます。

MASAMITSU 日本株戦略ファンドと参考指数の設定来のリターン比較


アクティブファンドは自分自身のコストの高さからリターンを下げて「自滅」してしまうケースが多く、「アクティブファンドの多くはインデックスファンドに勝てない」と言われます。

本ファンドは上記に当てはまらない数少ないアクティブファンドであり、少なくとも今までこのファンドを購入していた方には恩恵があったと言えます。


TOPIXインデックスファンドをメインにすべき

ただし、本ファンドの信託報酬は年1.69%(税抜)と、日本株式ファンドとしてコストが高く、過去のリターンは今後のリターンに無関係なことから、今後もTOPIX(配当込み)を継続的に上回るリターンをあげることができるかはわかりません。

今では、TOPIX(配当込み)をインデックスファンドとして、以下のような超低コストの

三井住友・DC日本株式インデックスファンドS(信託報酬0.19%)
<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド(信託報酬0.18%)

が購入できるようになっています。

本ファンドより年間約1.5%も安い上記のようなインデックスファンドをアセットアロケーションの日本株式部分に割り当て、本ファンドのようなアクティブファンドがどうしても買いたい場合も一部を割り当てるので十分でしょう。

冒頭の写真の記事でファンドマネジャーの大木さんは、「運用者で投信を選ぶべきだ」のような事を書いておりますが、その運用者が過去にどんな経歴でどのようなリターンを上げてきた人なのか、投資の素人には非常に分かりにくいです。

また大木さんの運用する別ファンドであるMASAMITSU データセクション・ビッグデータ・ファンドは、高コストなだけでリターンの低いダメファンドです。

そして仮にリターンを上げてきた人でも、それが今後も続くのかどうかと問われれば、「神のみぞ知る」のが相場の世界です。少なくとも日本株への投資をMASAMITSU 日本株戦略ファンド1本に絞るとか、そのような事は避けた方が良いでしょう。



MASAMITSU 日本株戦略ファンドの購入先

MASAMITSU 日本株戦略ファンドをノーロードで購入できる証券会社・銀行は下記の通りです。

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