MHAM外国株式インデックスファンド・・・特に買う必要も無し

MHAM外国株式インデックスファンドは、日本を除く先進国株式全体の株式を投資対象とする、MSCIコクサイ・インデックス(税引前配当込み)をベンチマークとする先進国株式インデックスファンドです。MHAMインデックスシリーズの1つとして、2010年11月19日に設定されました。

信託報酬が年0.75%(税抜)と先進国株式インデックスファンドとして、今となっては二昔ほど時代遅れの高コストファンドです。

      MHAM外国株式インデックスファンドのイメージ


みずほ銀行のインターネットのみでの取扱いというマイナーさも加わり、全く注目されていない残念なファンドです。

(2016年12月22日更新)


 



MHAM外国株式インデックスファンドの基本的情報

購入単位:1万円以上1円単位
信託報酬年率0.75%(税抜)
信託財産留保額:なし
決算:年1回(5月8日)。設定来、分配金は出していません。
資産配分比率:日本を除く先進国株式計1244銘柄に投資(2016年11月30日時点)

国別構成比率は以下の通りです。

MHAM外国株式インデックスファンド 国別構成比率


組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。アップル、マイクロソフト、エクソンモービルなど世界的大企業が続々と上位に並んでいます。

MHAM外国株式インデックスファンド 組入上位10銘柄の構成比率


償還日:無期限
運用:アセットマネジメントONE株式会社
為替ヘッジ:なし



MHAM外国株式インデックスファンド、管理人の感想と評価

時代遅れ過ぎる高コストの先進国株式インデックスファンド

先進国株式インデックスファンドとして、信託報酬0.75%(税抜)はあまりにも高いです。2015年秋ごろからインデックスファンドの超低コスト化競争が激化し、今では、先進国株式インデックスファンドとして以下のようなはるかに低コストのファンドが購入できる時代です。

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド(信託報酬0.20%)
iFree 外国株式インデックス(信託報酬0.21%)

これらに比べると、本ファンドの信託報酬0.75%はあまりにも高すぎます。


高コストな分、リターンも低い先進国株式インデックスファンド

以下が、MHAM外国株式インデックスファンドと<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドの約3年間のリターン比較です。

MHAM外国株式インデックスファンドと<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドの約3年間のリターン比較


MHAM外国株式インデックスファンドのリターン+28.07%に対し、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドのリターンは+29.69%と、本ファンドは約1.7%も信託報酬の低いファンドにリターンが負けています。

高いコストは、その分確実にリターンをけずりますから、信託報酬の高い本ファンドを購入する必要はありません。

さらに、MHAM外国株式インデックスファンドはみずほ銀行のみずほダイレクト(インターネット専用)でしか購入できず、全く購入する必要のない中途半端な存在です。(純資産総額も約4.6億円とさびしい限りです)

アセットアロケーション決定後、先進国株式部分には、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド等の上記のはるかに信託報酬の低いファンドを選べばよいでしょう。



MHAM外国株式インデックスファンドの購入先

MHAM外国株式インデックスファンドをノーロードで購入できるのは、みずほ銀行のインターネット口座のみです。が、・・・・特に購入する必要はありませんね。

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