MHAM外国債券インデックスファンド・・・時代遅れの高コストファンド

MHAM外国債券インデックスファンドは、 日本を除く海外先進国の国債市場の値動きを示す指数であるFTSE世界国債インデックス(除く日本)ベンチマークとする先進国債券インデックスファンドです。

MHAM外国債券インデックスファンド


MHAMインデックスシリーズの1つで、2010年11月19日に設定されています。信託報酬が年0.70%(税抜)と、今では完全に時代遅れの高さで、取扱いもみずほ銀行のインターネット支店だけであり、需要があると思えない残念なファンドです。


(2019年1月20日更新)・・・本ページの情報の更新を希望される方は、Q&Aページより管理人までお知らせください。すぐに対応したいと思います。



 



MHAM外国債券インデックスファンドの基本的特徴

このファンドの基本情報

項目 内容
購入単位 1万円以上1円単位
信託報酬 年率0.70%(税抜)
信託財産留保額 なし
運用期間 無期限
決算 年1回(5月8日)。分配金は設定来一度も出さず、効率的に運用されています。
運用会社 アセットマネジメントONE株式会社
為替ヘッジ なし


「MHAM外国債券インデックスマザーファンド」にファミリーファンド方式で投資しています。
MHAM外国債券インデックスファンド ファミリーファンド方式構造


このファンドのポートフォリオなど

海外先進国の国債に投資(2018年12月28日時点)。組入上位10ヶ国の組入比率、組入上位10通貨の組入比率はそれぞれ以下の通りです。ファンド全体の修正デュレーションは4.15年です。

MHAM外国債券インデックスファンド 組入上位10ヶ国の組入比率、組入上位10通貨の組入比率


組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。

MHAM外国債券インデックスファンド 組入上位10銘柄の構成比率



MHAM外国債券インデックスファンドの感想

完全に時代遅れの高コストインデックスファンド

MHAM外国債券インデックスファンドは2010年11月設定ということもあり、信託報酬が年0.70%(税抜)と先進国債券ファンドとして今では時代遅れに高く、全く魅力がありません。

本ファンドと同じFTSE世界国債インデックス(除く日本)をベンチマークとするインデックスファンドは、今ならば信託報酬が年0.17%(税抜)と低コストの以下3ファンドがあります。

eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンド
たわらノーロード 先進国債券


上記ファンドはいずれも主要ネット証券で購入できて、本ファンドがみずほ銀行のインターネットでしか購入できない不便さに比べても、断然購入しやすいです

実際にMHAM外国債券インデックスファンドと<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンドの、過去3年のリターンを比較したグラフが以下です。

・MHAM外国債券インデックスファンド: -4.96%(グラフオレンジ線)
・ニッセイ外国債券インデックスファンド: -3.23%(グラフ赤線

MHAM外国債券インデックスファンドと<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンドの過去3年のリターンを比較したグラフ


信託報酬の低いニッセイ外国債券インデックスファンドの方が、リターンが3年で約1.7%も高く、コストはその分だけ確実にリターンを下げていることがよくわかる例です。

このことからも、わざわざMHAM外国債券インデックスファンドを選ぶ必要はありません。アセットアロケーションの先進国債券部分には、上記で紹介したような超低コストファンドをメインにするのが基本ですね。

⇒参考:先進国債券に投資する意味は、どこにあるのか?



MHAM外国債券インデックスファンドの購入先

MHAM外国債券インデックスファンドをノーロードで購入できる銀行・証券会社は、みずほ銀行(インターネット専用)のみです。

あわせて、 管理人神推しの証券口座のページ を証券会社選びにお役立て下さい。


 



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