だいぶ時代遅れ感が漂う、MHAM株式インデックスファンド225

MHAM株式インデックスファンド225は、日経平均株価(日経225)ベンチマークとする日本株式インデックスファンドです。MHAMインデックスシリーズの1つとして、1985年10月25日に設定された運用期間が長い日経平均インデックスファンドです。

MHAM株式インデックスファンド225


しかしながら、今でははるかに信託報酬の低いファンドがあり、「今どきこんな高コストのインデックスファンドを買う意味が有るのか?」という疑問しか湧いてこないような、完全に時代遅れの高コストファンドになってしまいました。


(2019年2月16日更新) ・・・本ページの情報の更新を希望される方は、Q&Aページより管理人までお知らせください。すぐに対応したいと思います。


 


MHAM株式インデックスファンド225の基本的情報

このファンドの基本情報

項目 内容
購入単位 証券会社により異なりますが、楽天証券SBI証券など主要ネット証券では100円より購入可能。
信託報酬 年率0.55%(税抜)
信託財産留保額 なし
運用期間 無期限
決算 年1回(10月24日)。
運用会社 アセットマネジメントONE株式会社
為替ヘッジ なし(投資対象に為替リスクはありません)

「MHAM株式インデックス225マザーファンド」にファミリーファンド方式で投資しています。
MHAM株式インデックスファンド225 ファミリーファンド方式構造


このファンドのポートフォリオなど

日経平均株価構成全225銘柄に投資(2019年1月31日時点)。組入上位10業種の組入比率と、組入上位10銘柄の構成比率はそれぞれ以下の通りです。

MHAM株式インデックスファンド225 組入上位10業種の組入比率と、組入上位10銘柄の構成比率



MHAM株式インデックスファンド225、管理人の感想と評価

日経平均インデックスファンドとして時代遅れの高い信託報酬が欠点

1985年設定と、運用実績の長いインデックスファンドであることは評価できます。ただ、信託報酬は昔ながらの年0.55%と高い水準のままなのが残念なファンドです。

同じ日経平均をベンチマークとするインデックスファンドとしては、今では信託報酬最安のeMAXIS Slim 国内株式(日経平均)(信託報酬0.155%)があり、本ファンドとのコスト差は歴然です。

実際、eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)の運用が開始された2018年2月2日からの過去約1年間のMHAM株式インデックスファンド225とeMAXIS Slim 国内株式(日経平均)のリターン比較は以下の通りです。

・MHAM株式インデックスファンド225(信託報酬0.55%):-11.37%(グラフオレンジ線
・eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)(信託報酬0.155%):-11.0%(グラフ赤線

MHAM株式インデックスファンド225とeMAXIS Slim 国内株式(日経平均)の過去1年のリターン比較


わずか1年のリターン比較ですが、やはり信託報酬の低いeMAXIS Slim 国内株式(日経平均)の方がリターンが高いです。1年で0.37%の差が付くならば、10年で3.7%、30年で11.1%もの大差がついてしまうかもしれません。

この場合、1000万円の投資をしていたら10年で37万円、30年で111万円の差が付く可能性がある事を示唆しています。・・・って、そんなにも大差がついてしまうのですね。

コストは確実にリターンを削ります。それを分かっていながらわざわざMHAMインデックスファンド225のような、信託報酬の高いインデックスファンドを選ぶ理由はありません。

ご自分のアセットアロケーションの決定後、日本株式部分に日経平均インデックスファンドを選ぶ場合は、eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)を選べばOKです。

ただ、資産形成の基本は、低コストの他には徹底的な分散投資です。その意味では、日本株式に投資するインデックスファンドとしては、日経平均よりもTOPIXをベンチマークとするファンドの方が、東証一部上場全銘柄(約2100銘柄)に幅広く分散投資できます。

参考日経平均連動型とTOPIX連動型ファンド、日本株式としてはどちらが有利?


TOPIXインデックスファンドであれば、お勧めの日本株式インデックスファンドにある中でもeMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)(信託報酬0.155%)が最も信託報酬が低いです。基本的には日本株式クラスには、eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)を選んでおくのが無難です。


みずほ銀行などでは未だに販売手数料が取られます

ただでさえ高コストのインデックスファンドなのに、ケシカラン事に、メインの販売元であるみずほ銀行などでは未だに購入時に手数料を取られます。

手数料率は税抜きで1.0%であり(1億円超買い付ける場合は0.5%)、前項同様に「仮に1000万円投資した場合」で考えてみると、一瞬のうちにみずほ銀行に手数料で10万円もの多額のお金を抜き取られる事になって、実に馬鹿馬鹿しい状態です。

インデックスファンドを対面式の銀行や証券会社で購入すると、かなり割高に買わされる事になりますので、ネット証券でコストを切り詰めて購入して、その分、ご自身のリターンを向上させるように買い付けされる事をお勧めします。



MHAM株式インデックスファンド225の購入先

MHAM株式インデックスファンド225をノーロードで購入できる銀行・証券会社は以下の通りです。

SBI証券楽天証券マネックス証券カブドットコム証券SMBC日興証券(ダイレクトコース)ジャパンネット銀行


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