マニュライフ・新グローバル配当株ファンド (毎月分配型)の評価・解説

マニュライフ・新グローバル配当株ファンド (毎月分配型)は、MSCIワールド・インデックス(配当込み)を参考指数とする先進国株式アクティブファンドです。2010年8月31日に設定されました。

「好水準の配当金など株主還元を積極的に行う企業に投資する」ことで、参考指数を上回る成績を上げることを目標としていますが、結果は残念ながら参考指数を下回る成績しか出せていません。

税金分非効率な毎月分配型で、毎月盛大に分配金を吐き出しています。信託報酬も年1.42%と先進国株式ファンドとして高コストで、成績も悪く、投資価値は全くありません。

(2015年8月23日)



マニュライフ・新グローバル配当株ファンド (毎月分配型)の特徴

・購入単位:楽天証券SBI証券ではわずか100円より積立購入が可能です。
・信託報酬:年率1.42%(税抜)
信託財産留保額:なし
・決算:毎月10日。
・資産配分比率:先進国の株式計93銘柄に投資(2015年7月31日時点)

国別構成比率は以下の通りです。

マニュライフ・新グローバル配当株ファンド (毎月分配型) 国別構成比率


業種別構成比率、通貨別構成比率は以下の通りです。

マニュライフ・新グローバル配当株ファンド (毎月分配型) 業種別構成比率、通貨別構成比率


組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。

マニュライフ・新グローバル配当株ファンド (毎月分配型) 組入上位10銘柄の構成比率


・償還日:無期限
・運用:マニュライフ・インベストメンツ・ジャパン株式会社
・為替ヘッジ:なし

 



マニュライフ・新グローバル配当株ファンド (毎月分配型)の評価

高コスト、低いリターン、非効率な毎月分配型と全く良いところのないダメファンドです。まず、信託報酬が年1.42%と高コストな時点で投資対象外です。

また、以下が2014年8月から半年間の当ファンドの基準価額(分配金に対して無税&再投資したと仮定)と参考指数の比較です。

マニュライフ・新グローバル配当株ファンド (毎月分配型) 基準価額と参考指数のリターン比較


見事に参考指数に劣ったリターンしか出せておらず、アクティブファンドとしての存在価値はありません。しかも毎月多額の分配金を出すため、さらに税金分リターンは下がります。

このようなダメファンドにどうして資金が集まるのか不思議なのですが、分配金を利益と勘違いする or 非効率と聞いていても分配金はうれしいと思ってしまう方向けカモファンドとなっています。

このようなダメファンドに投資するよりも、アセットアロケーションの先進国株式部分は、低コストの先進国株式ファンドを使った方がよほどリターンも高いです。

リターンはコントロールできませんが、コストは確実にリターンを削ります。低コストで分散の効いた資産運用を行うことが成功への近道です。

MSCIワールド・インデックスに連動する成績の低コストファンドを利用したい場合は、国内上場のETF、UBS ETF 先進国株(MSCIワールド)を活用する以外に選択肢は無いです。信託報酬も0.3%と4分の1に抑えられます。



マニュライフ・新グローバル配当株ファンド (毎月分配型)の購入先

マニュライフ・新グローバル配当株ファンド (毎月分配型)をノーロードで購入できる銀行・証券会社は、以下の通りです。

SBI証券楽天証券立花証券ストックハウス

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管理人的には、 SBI証券 の利用がコストを徹底的に抑えられるのでベストだと思います。



 


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