T&D マーチンゲール 日本株式戦略ファンドの評価・解説

T&D マーチンゲール 日本株式戦略ファンドは、低ボラティリティの日本株銘柄に選別投資することで、参考指数であるTOPIX(配当込み)を上回るリターンをめざす日本株式アクティブファンドです。2015年2月19日に設定されたばかりの、新しいファンドです。

「低リスク銘柄群のパフォーマンスが相対的に高い」という株式市場でのアノマリーに期待し、株価の上下が比較的緩やかな銘柄に選別投資するファンドですが、いまのところ参考指数であるTOPIX(配当込み)を下回るリターンしか出せていません。

日本株式ファンドとして信託報酬も年0.90%(税抜)とやや高く、投資価値は薄いです。

(2015年8月1日)


 


T&D マーチンゲール 日本株式戦略ファンドの特徴・評価

・購入単位:証券会社により異なりますが、積立では最低1000円より積立購入可能。
・信託報酬:年0.90%(税抜)
信託財産留保額:0.1%
・決算:年1回(1月30日)
・資産配分比率:日本株式計264銘柄に投資(2015年6月30日時点)

組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。

T&D マーチンゲール 日本株式戦略ファンド 組入上位10銘柄の構成比率


・償還日:2025年1月30日
・運用:T&Dアセットマネジメント
・為替ヘッジ:なし(投資対象に為替リスクはありません)



T&D マーチンゲール 日本株式戦略ファンド・管理人の感想

低ボラティリティ戦略を取る日本株式アクティブファンドですが、肝心のリターンは以下のように参考指数であるTOPIX(配当込み)を下回っています。

T&D マーチンゲール 日本株式戦略ファンド 設定来の参考指数とのリターン比較

これでは、普通に低コストのTOPIXインデックスファンドに投資している方がよほど良いリターンが得られています。

2015年2月に運用が始まった新しいファンドのため、今後の成績はチェックしていく必要がありますが、信託報酬も年0.90%と高く、低コストのインデックスファンドとの競争は厳しいものになりそうです。

アセットアロケーション決定後の日本株式部分には、以下のような低コストで日本株式に幅広く投資できるファンドを選ぶのが基本です。

SMT TOPIXインデックス・オープン (信託報酬0.37%)
日本株式インデックスe (信託報酬0.37%)
<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド (信託報酬0.29%)


T&D マーチンゲール 日本株式戦略ファンドの購入先

T&D マーチンゲール 日本株式戦略ファンドをノーロードで購入できる銀行・証券会社は下記の通りです。

マネックス証券楽天証券

あわせて、 管理人神推しの証券口座のページ を証券会社選びにお役立て下さい。
管理人的には、 SBI証券 の利用がコストを徹底的に抑えられるのでベストだと思います。


 


★この記事が参考になりましたら、ブックマークもしくはシェアをお願いいたします

ページトップへ戻る