三菱UFJ グローバルイノベーション(愛称:ニュートン)・・・超高コストのファンド、成績は至って平凡であり、投資する価値は無し

三菱UFJ グローバルイノベーション(愛称:ニュートン)は、TOPIX(東証株価指数)を参考指数とする、日本を中心に世界の株式に投資する先進国株式アクティブファンドです。

2000年6月30日から運用されており、その後ファンド名は2011年9月17日に「三菱UFJ/メロン グローバルイノベーション」から、現在の名前に変更されました。

三菱UFJ グローバルイノベーション(愛称:ニュートン)


運用方針としては、以下のようにイノベーション(産業構造の変化・技術革新)に挑戦していく企業の株式に投資する方針です。

「日本を含む世界株式を主要投資対象とし、ボトムアップ・アプローチを基本としたアクティブ運用により、長期的に安定した値上がり益の獲得をめざす」
「万有引力の発見で有名な近代科学の祖ニュートンのように探究心と情熱を持って次の時代を創る国境を越えたイノベーション(産業構造の変化・技術革新)を捉えることをめざす」


しかしながら、ここ数年はTOPIXインデックスファンドと似たようなリターンしか出せておらず、信託報酬もバカ高く、特に投資する必要がありません。


(2019年6月16日更新)・・・本ページの情報の更新を希望される方は、Q&Aページより管理人までお知らせください。すぐに対応したいと思います。



 


三菱UFJ グローバルイノベーション(ニュートン)の基本的特徴

このファンドの基本情報

項目 内容
購入単位 証券会社により異なりますが、楽天証券SBI証券など主要ネット証券では100円より購入可能。
信託報酬 年率1.90%(税抜)
信託財産留保額 0.3%
運用期間 無期限
決算 年1回(6月20日)。
運用会社 三菱UFJ国際投信株式会社
為替ヘッジ 組入外貨建資産は為替ヘッジあり


このファンドのポートフォリオなど

2019年5月31日時点で国内株式40銘柄、外国株式15銘柄の計55銘柄に投資。国別構成比率、テーマ別構成比率、組入上位10銘柄の構成比率はそれぞれ以下の通りです。国別では日本が約81%を占め、組入上位10銘柄も全て日本株です。

三菱UFJ グローバルイノベーション(愛称:ニュートン) 国別構成比率、テーマ別構成比率、組入上位10銘柄の構成比率



三菱UFJ グローバルイノベーション、管理人の感想と評価

TOPIXインデックスファンドとほぼ同じリターン

日本を中心に全世界の「イノベーション(産業構造の変化・技術革新)に挑戦していく企業の株式」に投資する方針とのことで、それに加えて日本株式への投資比率が85%、外国株式(為替ヘッジ)が15%となっており、日本と海外の資産複合のテーマ型ファンドとなります。

2000年の設定来の運用成績を見てみると、参考指数のTOPIXに対して、最近の10年間では大きく勝利しています。しかし、設定当初の5年間くらいはそれに対して大きく劣っていた時期もあります。

三菱UFJ グローバルイノベーション(愛称:ニュートン)の基準価額と参考指数とのリターン比較


また、最近の3年間のリターンは、再びTOPIXインデックスファンドと同程度となっています。(以下のグラフをご覧下さい)

・三菱UFJ グローバルイノベーション(信託報酬1.90%):+22.44%
<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド(信託報酬0.14%):+22.26%

三菱UFJ グローバルイノベーション(愛称:ニュートン)との過去3年のリターン比較グラフ


どうもこのファンドは、上げ相場になると参考指数に対してリターンが大きく出て、下げ相場では逆に大きく負けるといった値動きになる傾向にあるようです。

となると、個人投資家としては上げ相場を見極めて本ファンドを買い付けて、下げ相場に転換する前にファンドを売却するといった技術が必要になりそうです。

もちろん、普通はそんな事は出来ませんし、ファンドマネージャーが交代したら、今までと同様の値動きになるかどうかも余計に分からなくなります。

であれば、信託報酬が1.90%と超高コストの三菱UFJ グローバルイノベーションを選ぶ必要は全くありません。

こんな高コストのファンドにこだわらなくても、上で取り上げたニッセイTOPIXインデックスファンドの他、はるかに低コストで分散が効いたお勧めの日本株式インデックスファンドを選んでおけば、無難に資産形成を実現できることになるでしょう。



三菱UFJ グローバルイノベーション(ニュートン)の購入先

三菱UFJ グローバルイノベーション(愛称:ニュートン)をノーロードで購入できる証券会社、銀行は以下の通りです。

フィデリティ証券SBI証券楽天証券カブドットコム証券マネックス証券松井証券岡三オンライン証券野村ネット&コール


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