三菱UFJ バリューオープン・・・何の価値もないアクティファンド

三菱UFJ バリューオープンは、TOPIXベンチマークとする、日本株式に投資できるアクティブファンドです。2000年9月29日に設定されました。

三菱UFJ バリューオープン


ボトムアップ・アプローチを基本としたアクティブ運用により、わが国の株式の指標であるTOPIXの動きを長期的に上回る運用成果をめざす」という、ごく普通の内容が書かれている運用方針を取ります。

にも関わらず、過去3年のリターンはインデックスファンドに大敗しており、高コストでリターンも悪い典型的なダメファンドです。

(2017年6月22日)


 


三菱UFJ バリューオープンの特徴や基本情報

購入単位:証券会社により異なりますが、SBI証券にて最低100円より購入可能。
信託報酬年率1.55%(税抜)
信託財産留保額:0.3%
決算:年1回(9月25日)
資産配分比率:日本株式計58銘柄に投資(2017年5月31日時点)

組入上位10業種の構成比率は以下の通りです。

三菱UFJ バリューオープン 組入上位10業種の構成比率


組入上位15銘柄の構成比率は以下の通りです。

三菱UFJ バリューオープン 組入上位15銘柄の構成比率


償還日:無期限
運用会社:三菱UFJ国際投信
為替ヘッジ:なし(投資対象に為替リスクはありません)



三菱UFJ バリューオープン、管理人の感想や評価

TOPIXインデックスファンドよりリターンが悪いダメアクティブファンド

肝心のリターンは、過去3年でTOPIXをベンチマークとするインデックスファンドに大きく負けているダメアクティブファンドです。

下記が、三菱UFJ バリューオープンと、(3年以上運用されているTOPIXインデックスファンドであるSMT TOPIXインデックス・オープン(信託報酬0.37%)の過去3年のリターンを比較した図です。

三菱UFJ バリューオープンとSMT TOPIXインデックス・オープンの過去3年のリターン比較


本ファンドのリターンが+21.54%であるのに対し、SMT TOPIXインデックス・オープンのリターンは+34.36%と、インデックスファンドに大敗していることがわかります。

アクティブファンドの存在価値は、何をおいてもリターンが良いことのみです。信託報酬が低いインデックスファンドにリターンが負けるようでは、高い信託報酬を払ってこんなファンドを買う価値は全くありません。


実質コスト1.78%(税込)の高コストアクティブファンド

本ファンドのリターンが悪いのは、信託報酬が年1.55%(税抜)もかかる高コストファンドであることが要因の一つです。さらに運用報告書記載の費用明細を見ると、実質コスト年1.782%(税込)もかかっています。

TOPIXインデックスファンドであれば、今では<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンドeMAXIS Slim 国内株式インデックス等(いずれも信託報酬0.18%)が購入できる時代です。

それらはるかに低コストのインデックスファンドの代わりに、こんな高コストでリターンも低いアクティブファンドを買う必要は全くありません。

アクティファンドはいかにも儲かりそうなイメージがあるかもしれませんが、大半のアクティファンドは本ファンドのように糞味噌な状態です。投資信託の利用が初めてという人は、敢えてアクティファンドなどに近寄らないようにしても全く問題ありません。

アセットアロケーションの日本株式部分は、お勧めのインデックスファンドにあるような、日本の株式市場に幅広く、かつ低コストで投資できる上記でも紹介したようなTOPIXインデックスファンドをメインとするのが無難です。



三菱UFJ バリューオープンの購入先

三菱UFJ バリューオープンは、以下証券会社にてノーロードで購入できます。

SBI証券マネックス証券

証券口座選びに迷った場合は、 管理人神推しの証券口座のページ を参考にして下さい。
徹底的にコストにこだわるなら、断然、 SBI証券を選ぶと良いでしょう。


 

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