三菱UFJ チャイナオープンの評価・解説

三菱UFJ チャイナオープンは、香港ハンセン指数参考指数とする中国株式アクティブファンドです。

香港、上海および深センの金融商品取引所に上場されている、中華経済圏の発展の恩恵を受けると思われる企業の株式を中心に投資する方針をとっています。

信託報酬も約1.52%(税抜)とバカ高く、投資価値のない時代遅れのファンドです。

(2015年2月1日更新)

三菱UFJ チャイナオープンの特徴・評価

・購入単位:証券会社により異なりますがSBI証券では最低500円より購入可能。
信託報酬年率1.52%(税抜)
信託財産留保額:0.5%
・決算:年1回(9月20日)
・資産配分比率:組入は82銘柄で、組入上位15銘柄は以下の通りです。(2014年12月30日時点)

三菱UFJ チャイナオープン 組入上位15銘柄構成比率(2014年12月30日時点)


業種別構成比率は以下の通りです。
三菱UFJ チャイナオープン 業種別構成比率(2014年12月30日時点)


・償還日:2016年9月20日
・運用:三菱UFJ投信株式会社
・為替ヘッジ:なし

 



三菱UFJ チャイナオープン・管理人の感想

直近1年のリターンが参考指数よりも高く、その影響で同じ香港ハンセン指数をベンチマークとするインデックスファンドである香港ハンセン指数ファンドより過去3年のリターンは、リターンが良いです。

以下が、過去3年の三菱UFJ チャイナオープン(信託報酬1.52%)と香港ハンセン指数ファンド(信託報酬0.78%)のリターン比較です。

三菱UFJ チャイナオープンと香港ハンセン指数ファンドの過去3年のリターン比較


直近1年でリターンの優劣が逆転していることがわかります。もっとも、それまでは信託報酬が低い香港ハンセン指数ファンドの方がリターンは良く、三菱UFJ チャイナオープンがやはり高コストのせいでリターンが悪いことがわかります。

また、運用報告書記載の1万口あたりの費用明細から、三菱UFJ チャイナオープンの実質コストを計算してみます。

三菱UFJ チャイナオープン 1万口あたりの費用明細


これより実質コストは、信託報酬1.52%×(305円/201円)=約2.30%(税抜)と計算できます。この高コストでは、今後もコストが足を大きくひっぱり、参考指数に継続して上回るのは難しいです。

香港株式市場の銘柄に投資したければ、香港ハンセン指数をベンチマークとするインデックスファンドである、香港ハンセン指数ファンドを選択すべきでしょう。

純資産総額も2008年は約620億円ありましたが、現在は121億円まで急減しています。超高コストかつ2016年9月に償還予定のファンドですので、今後も資金流出が続くことが予想されます。

中国含め新興国株式単独は非常に値動きが荒く、コストも高くなりがちです。基本的には新興国株式全体に幅広く投資できる

eMAXIS 新興国株式インデックス
野村インデックスファンド・新興国株式

などの低コストのインデックスファンドをアセットアロケーションの中核に利用し、どうしても中国株式比率を上げたい場合にのみ、三菱UFJチャイナオープンのような単一国株式ファンドをアクセントとして少額を購入するのが無難です。


 


三菱UFJ チャイナオープンの購入先

三菱UFJ チャイナオープンをノーロードで購入できる銀行・証券会社は以下の通りです。

SBI証券カブドットコム証券楽天証券

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管理人的には、ポイント利用でコストを徹底的に削減する効果のある、SBI証券楽天証券の利用がベストだと思います。(どちらでもお好みのところを利用ください。)

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