三井住友・DC外国債券インデックスファンド・・信託報酬低めのファンド

三井住友・DC外国債券インデックスファンドは、日本を除く先進国を中心とする海外の国債の値動きを表すFTSE世界国債インデックス(除く日本)ベンチマークとする先進国債券インデックスファンドです。

三井住友インデックスシリーズの中の確定拠出年金(DC)専用の先進国債券ファンドとして2002年4月1日より運用されており、2015年9月18日からは一般向けにも販売が開始されました。

三井住友・DC外国債券インデックスファンド
(写真は、「無条件でこれはいいファンドだ!」というイメージです)


以前は信託報酬最安の外国債券ファンドでしたが、今では後発のライバルファンドに信託報酬最安の座を奪われています。上記の画像に「無条件でこれはいいファンドだ!」などと記しているのは、訂正しなくてはなりませんね。ほどほどに良い投資信託となります。


(2019年3月10日更新)・・・本ページの情報の更新を希望される方は、Q&Aページより管理人までお知らせください。すぐに対応したいと思います。



 


三井住友・DC外国債券インデックスファンドの基本的情報

このファンドの基本情報

項目 内容
購入単位 証券会社により異なりますが、楽天証券SBI証券など主要ネット証券では100円より購入可能。
信託報酬 年率0.21%(税抜)
信託財産留保額 なし
運用期間 無期限
決算 年1回(3月31日)。設定以来、分配金は一度も出さず効率的に運用されています。
運用会社 三井住友アセットマネジメント株式会社
為替ヘッジ なし

「パッシブ外国債券マザーファンド」にファミリーファンド方式で投資しています。

"三井住友・DC外国債券インデックスファンド ファミリーファンド方式構造


このファンドのポートフォリオなど

日本を除く海外の国債 計758銘柄に投資(2019年1月31日時点)。組入上位5通貨、組入上位5ヶ国、残存構成比率、種別構成比率、格付け構成比率はそれぞれ以下の通りです。

三井住友・DC外国債券インデックスファンド 組入上位5通貨、組入上位5ヶ国、残存構成比率、種別構成比率、格付け構成比率


ファンド全体の残存年数は9.0年、デュレーションは7.1年です。組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。アメリカ国債の他、フランス国債も入っています。

三井住友・DC外国債券インデックスファンド 組入上位10銘柄の構成比率



三井住友・DC外国債券インデックスファンド・管理人の感想と評価

信託報酬の低い先進国債券ファンド

元DC専用ファンドだけあって、一般向けにも販売が開始された2015年9月ごろは、信託報酬が年0.21%(税抜)と、最低コストの先進国債券インデックスファンドでした。

ただしその後、インデックスファンドの超低コスト化競争が激化し、後発のインデックスファンドや既存インデックスファンドの信託報酬引下げが相次ぎました。

結果、今では信託報酬が最安の先進国債券インデックスファンドは、以下の4本があります。信託報酬はいずれも、年0.17%(税抜)で横並びとなっています。

eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンド
たわらノーロード 先進国債券
Smart-i先進国債券インデックス(為替ヘッジなし)


以下が、三井住友・DC外国債券インデックスファンドと、eMAXIS Slim 先進国債券インデックスの、過去約2年のリターンの比較です。

・三井住友・DC外国債券インデックスファンド:+4.47%(グラフオレンジ線
・eMAXIS Slim 先進国債券インデックス:+4.62%(グラフ赤線

三井住友・DC外国債券インデックスファンドとeMAXIS Slim 先進国債券インデックスの過去約2年のリターン比較


ごくわずかの差ではありますが、やはり信託報酬の低いeMAXIS Slim 先進国債券インデックスの方が、リターンが高いことがわかります。コストは、その分だけきっちりリターンを下げるマイナスの効果があります。

アセットアロケーションの決定後、先進国債券に投資する部分には、上でも紹介したeMAXIS Slim 先進国債券インデックスなどのお勧めの先進国債券インデックスファンドを選びましょう。

⇒参考:先進国債券に投資する意味は、どこにあるのか?



三井住友・DC外国債券インデックスファンドの購入先

三井住友・DC外国債券インデックスファンドは販売先に無関係にノーロードです。購入できるのは以下の証券会社です。

フィデリティ証券SBI証券楽天証券カブドットコム証券マネックス証券松井証券東海東洋証券


あわせて、 管理人神推しの証券口座のページ を証券会社選びにお役立て下さい。
管理人的には、ポイント利用でコストを徹底的に削減する効果のある、SBI証券楽天証券の利用がベストだと思います。(どちらでもお好みのところを利用ください。)





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