三井住友・DC年金バランス50(標準型)(マイパッケージ)の評価

三井住友・DC年金バランス50(標準型)(愛称:マイパッケージ)は、日本株式35%、日本債券35%、先進国株式15%、先進国債券10%、短期金融資産5%の比率で各資産クラスのマザーファンドファミリーファンド形式で投資する、バランス型インデックスファンドです。

確定拠出年金(DC)専用ファンドとして、2005年9月30日に設定されました。超低コストのバランスファンドである「マイパッケージシリーズ」4本の中で、株式比率が50%のファンドとして、三井住友インデックスシリーズに2015年12月4日より追加され、一般向けにも販売が開始されました。


(2016年1月1日)


 


三井住友・DC年金バランス50(標準型)(マイパッケージ)の基本的情報

・購入単位:証券会社により異なりますが、SBI証券では最低500円より積立購入可能。
信託報酬年率0.23%(税抜)
信託財産留保額:なし
・決算:年1回(2月18日)。設定来、分配金を一度も出さず効率的に運用されています。
・資産配分比率:基本組入比率、資産配分比率は以下の通りです。(2015年11月30日時点)

組入資産 マザーファンドのベンチマーク  組入比率 基本組入比率
 国内株式  TOPIX(配当込み  35.9%  35%
 国内債券  NOMURA-BPI総合  34.5%  35%
 先進国株式  MSCI コクサイ・インデックス  15.4%  15%
 先進国債券  シティ世界国債インデックス(除く日本)  9.6%  10%
 短期金融資産  有担保コール翌日物  4.5%  5%

・償還日:無期限
・運用:三井住友アセットマネジメント株式会社
・為替ヘッジ:なし


三井住友・DC年金バランス50(標準型)(マイパッケージ)・管理人の感想

元DC専用ファンドであることから、株式50%比率のバランスファンドとしては信託報酬が年0.23%(税抜)と低いことが評価できます。

三井住友インデックスシリーズの中の「マイパッケージシリーズ」4本の中で、株式比率30%の三井住友・DC年金バランス30(債券重点型)(マイパッケージ)と、株式比率50%の三井住友・DC年金バランス70(株式重点型)(マイパッケージ)の中間となる、株式比率50%の標準型ファンドです。

とはいえ、株式部分の内訳は国内株式35%、先進国株式15%と、日本株式部分に偏りすぎのホームカントリーバイアスのかかった配分比率です。

この日本株式偏重の配分は、本ファンドに限らず、「マイパッケージシリーズ」全般に共通する点であり、このファンドをアセットアロケーションのコアとなるバランスファンドとして使うのは難しそうです。

本ファンド同様に株式比率が50%のバランスファンドとしては、下記などがあります。

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド(信託報酬0.69%(税込))
世界経済インデックスファンド(信託報酬0.50%(税抜))
<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)(信託報酬0.34%(税抜))


新興国株式や新興国債券を含む、含まない等、各ファンドには特徴がありますが、上記のファンドのほうがよほど国際分散投資の考え方としては、コアのファンドとして使えそうです。

バランスファンドを利用する場合は、信託報酬の低いバランスファンドの中から、ご自分のアセットアロケーションに合った資産配分比率のものを選択するようにしましょう。


三井住友・DC年金バランス50(標準型)(マイパッケージ)の購入先

三井住友・DC年金バランス50(標準型)(マイパッケージ)をノーロードで購入できるのは以下の証券会社です。

楽天証券SBI証券

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管理人的には、 SBI証券の利用がコストを徹底的に抑えられるので一般的にはベストだと思いますが、本ファンドはSBI証券はポイント付与対象外のため、楽天証券の購入が一番有利です。






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