三井住友 日本株競争力ファンド(うで自慢)の評価・解説

三井住友 日本株競争力ファンド(愛称:うで自慢)は、TOPIXベンチマークとする日本株式アクティブファンドです。

独自の強みを持った競争力に優れる銘柄を厳選して投資。技術力、収益力、投資力、知的所有権、マーケットシェアの5つの競争力条件に注目して企業の競争力を判断。データを重視した定量的な分析と、企業訪問等を通じた個別企業の定性的な判断を合わせて銘柄を選定。・・・などと調子の良い事を言っていますが、過去の実績からすると、全くできていません。

信託報酬が年1.50%(税抜)とバカ高い割に、肝心のリターンはベンチマークを下回り続け、一言で言うと「投資するに値しないダメファンド」と表現できます。

日本株式に投資するアクティブファンドを検討中の方は、当ファンドの購入は見送った方が無難でしょう。・・・・と以前書いていたら、案の定、成績が悪すぎたために2013年8月14日に繰上償還されてしまいました。

(2014年5月10日更新)

三井住友 日本株競争力ファンド(うで自慢)の特徴・評価

・購入単位:繰上償還されたため、現在は購入不可。
・信託報酬:年率1.50%(税抜)
・信託財産留保額:0.3%
・分配金の取扱:無分配再投資。
・資産配分比率:  2009年3月時点

TOPIXをベンチマークに様々な業種を入れ替えながら運用。

・償還日:2013年8月14日繰上償還済
・運用:三井住友アセットマネジメント株式会社
・為替ヘッジ:なし(投資対象に為替リスクはありません)

 

三井住友 日本株競争力ファンド(うで自慢)・管理人の感想

信託報酬が高い割に、過去、一貫してベンチマークのTOPIXを下回る投資成績しか残せていません。

信託報酬が1.50%もするバカ高いアクティブファンドで、成績も悪い悲惨なファンドです。過去、こんなファンドを勧められて投資してしまった人は、お気の毒と言うほかありません。愛称「うで自慢」とは、笑止千万です。

当ファンドは、「日本株競争力マザーファンド」のベビーファンドですが、マザーファンド自体の解約も非常に多く、純資産が2008年3月時点で7億円しかありませんでした。

成績が振るわない中で、繰り上げ償還されて運用がオシマイになる可能性も視野に入れておかねばならないでしょう。と言っていたら、本当に繰り上げ償還されてしまいました。

コストの高い日本株式アクティブファンドが、ベンチマークに勝つのはこのように容易なことではありません。

素直にTOPIXをベンチマークとする低コストインデックスファンドであるSMT TOPIXインデックス・オープン日本株式インデックスe(共に信託報酬0.37%)を選ぶべきです。

どうしてもアクティブファンドにも投資したい方は、過去のリターンが良い三井住友・日本株オープンを検討したほうがよいでしょう。

三井住友 日本株競争力ファンド(うで自慢)の購入先

三井住友 日本株競争力ファンド(うで自慢)をノーロードで購入できる証券会社は以下でしたが、繰上償還されたため、現在は購入できません。

楽天証券

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