中原圭介さん(アセットベストパートナーズ)のアセットアロケーション

2011年6月、「別冊SPA!(守って開運・マネー&ライフの新セオリー)」に、中原圭介さんの最新のアセットアロケーションが掲載されていましたので、ご紹介しましょう。

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前回ご紹介した時は、株式への投資割合がゼロでしたが、今回は日立製作所の株式のみ、保有しているようです。(ただし、証券口座でも、資金の6割は現金同様の状態で保有)

理由としては、デフレ下では「放っておいても価値が高まるのが現金。そのまま現金をプールしておくのが賢明。」だそうです。これは、納得できます。

中原氏によると、デフレは今後10年続くとの事ですが、流石に株が安すぎて買い時だと踏んだのか、世界的なインフラ需要が高まる点を考え、「原発や鉄道などのインフラに強い会社が狙い目となる」という事で、日立製作所の株を保有しているようです。

リスク回避の姿勢が人一倍強い中原氏が、原発を意識して日立の株を買うと言うのが、どうも納得がいかないですが・笑、まあ投資など、人それぞれですから、良しとします。

サブプライム後の新資産運用の感想ページの通り、、ひどい本を書いている中原圭介さんのアセットアロケーションを、ご紹介します。

それにしてもあの本は無茶苦茶だったけど、同じ事を、月刊ビッグトゥモロウの09年1月号にて、語っていました。

他人には上記の通り、株と外貨(預金)を勧めていますが、果たして中原圭介さん、ご自身ではどのようなスタンスなのでしょうか?

中原圭介さんの、08年11月現在のアセットアロケーションです。

いや~、とってもヤナ感じですねー。ご自身では、全くリスクを取っていません。人に勧める内容と、ご自身とがこうも異なると、なんだかいいカモにされているような感覚にとらわれます。

「サブプライム後」の本の中では、景気後退期(つまり今)では、株式の保有比率はゼロにすべしと書いてありましたが、外貨預金の保有比率は逆に、年代に関係なく50%に高めるべし、と記述しています。

けれども、ご自身は日本円100%ですね。

これって、とっても騙された感が強いです。カンチュンドさんのように、人にリスクを取りすぎないように説きつつも、ご自身でかなりのハイリスクな運用をされているのであれば分かりますけど、中原圭介さんって、一体・・・・。


あの本の内容を真に受けて、その時に「これからは外貨の分散投資だ」、なんて考えて、外貨預金してしまった人は、株と同じように、今は甚大なダメージを被っているでしょうね。

ドル以外、たとえばユーロなんて、とても安定していて、これからはドルと並ぶ基軸通貨だ!なんて書かれていますけど、その後の動きは下の図の通りです。

通貨は株と違って、変動が少ないので安心だと言っていたのは、確か中原圭介さんだったような・・・・。


なお、中原圭介さん、投資信託は儲からない商品だと決めつけておられるので、中原圭介さんの推奨するファンドは、残念ながらありません。(ただし、外貨MMFは別)

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