中野晴啓さん(セゾン投信社長)のアセットアロケーション

管理人がコアファンドとして毎月4万円以上、金融危機の際は10万円以上投資していた「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」を運用している、セゾン投信の社長にして、日本における長期投資の若きエース、中野晴啓さんのアセットアロケーションが判明しました!

米国・バンガードグループ主催、マネックス証券やセゾン投信などが共催する「バートン・マルキール教授」の講演会にて、公開されていましたので、ここに記録します。

「投資信託を人に勧めておきながら、ご自身は実はやっていないんじゃないのか?」

そのような疑念を持たれる方もいらっしゃるかと思いますが、そう言う不安を払しょくされるかのような大公開ですので、投信会社の社長さんやファンドマネージャーの方など、これに見習って、ドンドン公開してほしいと思います


さて、中野晴啓社長の、09年5月現在のアセットアロケーションです。(なお、預貯金の占める割合はおっしゃられておらず、投資分野のみのアロケーションとなります)

ご自身の会社が設定されているファンドを均等に毎月積み立てしているようです。そして、それ以前から積み立てているさわかみファンドが(今も積立継続中なのかはちょっとハッキリしませんでしたが)、約2割あるそうです。

印象的なのは、中野社長が「自分は案外いい加減ですよ」と仰っていた事。

アセットアロケーションを考えるのも重要なのですが、それ以前に、まず投資とか積立とかを実行するかしないかの方が、より大切です。

どんな比率であれ、世界中に分散投資できているのであれば、細かい事を気にせず、機械的に長期に渡って積立投資をしていく環境を作ることこそ、目先の相場変動に右往左往しない、一番のポイントです。

なお、実際に保有しているファンドの解説ページは下記をご参考下さい。



さて、保有しているファンドは分かりましたが、そのファンドを分解して、世界のどの資産クラスにどのくらい投資している事になるのか、それをチェックしてみます。その結果が、下記のグラフになります。(計算するの、めんどかった~・笑)

どのくらい現金の保有割合が有るか、ハッキリしませんので、リスク許容度が分かりませんが、パッと見た印象では、案外バランス良く、全世界に分散投資できているようです。「いい加減」ではないですよね~。

このアセットアロケーションでのおおよその期待リターンは4%台半ばです。

想定されるリスクにおいて、最もリターンが発揮されるようなアロケーションとなっていますので、やはり全然いい加減ではなくて、(結果的にと仰るかも知れませんが)良く出来た中身となっています。

もともと積み立てているファンド自体が、皆良く出来ているので、それらを寄せ集めて投資しているだけでも、上手な資産運用が出来てしまうのですね

流石です。


なお、中野晴啓さんの著作については、下記の通りです。大変わかりやすくて、初心者の方におススメの1冊です。

「いそがない資産運用」のススメ。―積立による長期国際分散投資で実現する

各ファンドの資料請求等は、コチラからどうぞ

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