年金積立 インターナショナル・グロース・ファンド(愛称:DC Iグロース)

年金積立 インターナショナル・グロース・ファンド(愛称:DC Iグロース)は、MSCI-KOKUSAIインデックス(配当込み)をベンチマークとする先進国株式アクティブファンドです。

「グローバルな視点で企画調査、比較を少ない、産業の先導的立場にある高い質の大型成長企業に厳選投資を行う」 ことで、中長期的にベンチマークを上回るリターンを上げることを目標としています。2001年10月25日より運用が開始されました。

過去3年間、同じMSCI-KOKUSAIインデックスをベンチマークとするインデックスファンドより、高いリターンを出しています。

信託報酬が年1.80%と高いことは問題ですが、インデックスファンドより成績が悪いアクティブファンドが多い中、過去3年については頑張っているファンドです。

(2015年7月19日)



年金積立 インターナショナル・グロース・ファンド(DC Iグロース)の基本情報

・購入単位:証券会社により異なりますがSBI証券では最低500円より積立購入可能。
信託報酬年率1.80%(税抜)
信託財産留保額:0.3%
・決算: 年1回(4月25日)。
・資産配分比率: 日本を除く世界の株式計69銘柄に投資(2015年6月30日時点)

国別構成比率は以下の通りです。

年金積立 インターナショナル・グロース・ファンド(愛称:DC Iグロース) 国別構成比率


組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。

年金積立 インターナショナル・グロース・ファンド(愛称:DC Iグロース) 組入上位10銘柄の構成比率


・償還日:なし
・運用:日興アセットマネジメント
・為替ヘッジ:なし

 


年金積立 インターナショナル・グロース・ファンド(DC Iグロース)の評価

同じ「MSCI-KOKUSAIインデックス」をベンチマークとするインデックスファンド、SMT グローバル株式インデックス・オープン(信託報酬0.50%・税抜)よりも、過去3年は以下のように高いリターンを上げています。

年金積立 インターナショナル・グロース・ファンド(DC Iグロース)とSMT グローバル株式インデックス・オープンの過去3年のリターン比較


アクティブファンドの唯一の使命は、インデックスファンドより高いリターンを出すこと。

その意味では、本ファンドは先進国株式クラスにおいて、朝日Nvest グローバル バリュー株オープン(愛称:Avest-E(エーベスト・イー))と並び、存在価値のあるアクティブファンドと言えます。


ただし、信託報酬は年1.80%(税抜)と、先進国株式ファンドとして高コストです。運用報告書記載の費用明細の実質コストは、約2.19%(税込)とかなり高いです。

過去のリターンがインデックスファンドよりも良い成績を上げているからといって、将来のリターンは過去のリターンと無関係です。そのため、毎年約2.2%ものコストをかけて、低コストのインデックスファンドの代わりに本ファンドを保有するかどうかは微妙なところです。

そのため、本ファンドを購入する場合も、アセットアロケーションの外国株式クラス部分に全てを割り当てるのではなく、メインは、

 ・SMT グローバル株式インデックス・オープン
 ・<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド


など、低コストのインデックスファンドを主体にし、本ファンドはサテライト部分(補助的な部分)として購入するのが良いでしょう。



年金積立 インターナショナル・グロース・ファンド(DC Iグロース)の購入先

年金積立 インターナショナル・グロース・ファンド(愛称:DC Iグロース)をノーロードで購入できる証券会社、銀行は以下の通りです。

SBI証券楽天証券SMBC日興証券(ダイレクトコース)、高木証券、エース証券


証券口座選びに迷った場合は、管理人神推しの証券口座のページを参考にして下さい。
徹底的にコストにこだわるなら SBI証券 を選ぶと良いでしょう。


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